伸びる子の共通点は【素直さ】

伸びる子の共通点は【素直さ】

ちょっと抜けているくらいがちょうどいい

こんにちは、

京都 西京区 桂の桂中・桂川中対象

毎日塾に通える個別指導塾

遊学館の塾長の鶴崎です。

塾で日々子どもたちを見ていると、勉強が伸びる子にはある【共通点】があります。

それは、どこか子どもっぽさを残していて、素直に話を聞けること。

「ここはこうするといいよ」と伝えると、

「はい!」とそのまま受け止めて、すぐにやってみる。

特別な才能があるわけではなくても、この素直さが、知識の吸収を一気に早めます。

一方で、頭はいいのに成績が伸び悩む子もいます。

そういう子は、どこか大人びていて、考え方が少し複雑。

アドバイスをしても、「でも…」「本当に?」と、まず疑うところから入る。

その【慎重さ】が悪いわけではありませんが、

心のどこかに壁があるため、学びがスムーズに入っていかないのです。

もちろん、どちらが良い悪いではありません。

ただ、親御さんとして覚えておいてほしいのは、

「子どもっぽさ=未熟」ではなく、「伸びる余白」だということ。

素直に吸収できる心の余白がある子ほど、ぐんっと伸びるタイミングがきます。

もしお子さんが少し抜けていたり、子どもっぽかったりしても、

それは【伸びしろ】なんだ、とあたたかく見守ってあげてくださいね。