「頑張っているのに成績が伸びない…」と焦る時期。

「頑張っているのに成績が伸びない…」と焦る時期。

今こそ立ち返るべき『本当の基礎』とは?

「もう時間がないのに、成績が上がらない…」

そんな不安を感じていませんか?

受験や定期テストが近づいてくると、お母さまも気が気じゃないですよね。

毎日遅くまで机に向かっているのに、模試の判定が変わらなかったり、

苦手科目の点数が伸び悩んだり…。

「こんなに頑張っているのに、どうして?」

「このままで志望校に届くの?」

そんなふうに、胃がキリキリするような思いをされている方も多いのではないでしょうか。

「わかるわ~、うちもまさに今その状態!」とうなずかれているお母さまの顔が浮かびます。

実は、この時期になっても伸び悩む原因のほとんどは、

「基礎力の不足」にあると言われています。

でも、こう言うと、お子様はこう反論しませんか?

「基礎なんてわかってるよ! 簡単な問題なら解けるし!」

ここが、一番の落とし穴なんです。

「簡単な問題が解ける」=「基礎ができている」ではありません

私たち親世代も勘違いしやすいのですが、「基礎=簡単なこと」ではないんです。

本当の意味で「基礎ができている」状態とは、計算ができることや、

単語を暗記していることだけではありません。

  • 「なぜその答えになるのか?」という理由を理解していること

  • それを自分の言葉で、誰かに説明できること

ここまでできて初めて、「基礎が固まった」と言えるのです。

もし、お子様が「なんとなく」公式に当てはめて解いているだけだったり、

「理由はわからないけど合ってたからOK」としていたりするなら、

それは基礎がグラグラな状態。

その上にいくら難しい過去問(応用問題)を積み上げようとしても、

土台がしっかりしていないので、崩れてしまうのは当然なのです。

「今さら基礎に戻るなんて…」その焦りが禁物です

「でも、もう入試まで時間がないのに、基礎に戻るなんて怖くてできない!」

そう思われるのも、無理はありません。

しかし、実は「今」だからこそ、基礎の復習がものすごく効くんです。

これまで過去問や難しい問題に触れて、「どんな問題が出るか」

「どのくらいのレベルが求められているか」を肌で感じていますよね?

ゴールを知っている今だからこそ、基礎に戻ったときに、

「ああ! この公式は、あの難しい問題を解くために必要だったのか!」

「この用語の意味、こういうことだったんだ!」

と、点と点が線でつながる瞬間がやってきます。

これが、成績がグンと伸びるきっかけになるんです。

伸び悩みの打開策は「急がば回れ」

もし、お子様が壁にぶつかっているように見えたら、

焦って新しい問題集を買い与えるのではなく、

一度教科書や基礎問題集に戻ることを提案してあげてください。

「お母さんに、この問題の解き方を授業してみて?」 なんて聞いてみるのも効果的です。

もし言葉に詰まるようなら、そこが伸びしろです。

「簡単な問題ならできる」ではなく、「人に説明できるくらい理解している」。

そこを目指して、基礎を丁寧に積み直すこと。

結局のところ、それが現状を打破する一番の近道になります。

受験本番まであと少し。

焦る気持ちをグッとこらえて、「本当の基礎」を一緒に確認してみませんか?

きっと、まだ伸びるチャンスは残されていますよ。