「勉強せずに良い大学に行きたい」という子どもたちへ。

「勉強せずに良い大学に行きたい」という子どもたちへ。

今、大人が伝えたい本当の『賢さ』とは?

【はじめに】最近、こんな言葉を耳にしませんか?

こんにちは!遊学館、塾長の鶴崎です。

毎日、家事に仕事に、そしてお子様のサポート、本当にお疲れ様です。

最近、生徒たちと話していると、ドキッとするような言葉を聞くことがあります。

「どうすれば、勉強せずに良い大学に行ける?」

「どうすれば、働かずに高い給料がもらえる?」

お母さまも、ご家庭でお子様から似たようなことを言われて、

「えっ…」と絶句したことはありませんか?

「そんな甘い話があるわけないでしょ!」

ついつい、そう返したくなってしまいますよね。

その気持ち、痛いほどわかります。

でも実はこれ、今の子どもたちの間でちょっとした「トレンド(流行り)」の考え方なんです。

なぜ「楽(ラク)をしたい」と考えるのか?

今の時代、スマホ一つで何でもすぐに調べられますよね。

動画を倍速で見たり、要約サイトで結論だけを知ったり。

「タイパ(タイムパフォーマンス=時間対効果)」なんて言葉も流行っています。

子供たちは、生まれた時からそんな便利な世界で生きています。

だから、

  • 「無駄なことはしたくない」

  • 「最短ルートで結果が欲しい」

そう考えるのは、ある意味、彼らが「効率よく生きたい」と願う、

現代っ子らしい『賢さ』の表れなのかもしれません。

「なるほど、サボりたいわけじゃなくて、効率を求めているのか…」と考えると、

少しだけ彼らの気持ちが見えてきませんか?

それでも、私が「汗をかくこと」を勧める理由

しかし! ここで私たち大人が、「そうだね、効率が一番だね」と頷いてしまうのは、

少し違うと思うのです。

なぜなら、勉強や努力には、「結果(合格や点数)」以外にも、

もっと大事な「ご褒美」が隠されているからです。

例えば、ゲームを思い浮かべてください。

最初から「最強装備」で「レベルMAX」の状態でスタートして、

敵をワンパンチで倒すだけのゲーム。……

これ、本当に面白いでしょうか?

きっとすぐに飽きてしまいますよね。

  • できない問題に頭を抱える時間

  • 「悔しい!」と思って机に向かう夜

  • 「わかった!」という瞬間の喜び

この「凸凹(デコボコ)した道のり」こそが、子供たちの「心の筋肉」を育てます。

社会に出ると、答えのない問題ばかりです。

その時、「楽な道」しか知らない子は、壁にぶつかると立ち尽くしてしまいます。

でも、「壁を乗り越える努力」を知っている子は、自分の力で道を切り拓けるんです。

「良い大学」や「高い給料」の正体

子供たちが欲しがっている「良い大学」や「高い給料」。

これは、単なるブランドやお金のことではありません。

「自分がやりたいことを、自由に選べるチケット」

だと私は思っています。

そのチケットを手に入れるためには、やっぱり少しだけ「踏ん張る力」が必要です。

「勉強せずに…」と言いたくなるのは、

今の勉強が「やらされるもの」になっているからかもしれません。

もし、お子様がそんな言葉を口にしたら、叱る前に一度こう言ってみてください。

「そっか、効率よくやりたいんだね。

でも、一番の近道は『自分をレベルアップさせること』かもしれないよ?」

最後に:お母さま、一人で悩まないでください

私たち塾の役割は、単に点数を上げることだけではありません。

子供たちが将来、自分の足で力強く歩いていけるように、

「努力する楽しさ」や「乗り越える経験」をプレゼントすることだと思っています。

「うちの子、全然やる気が出なくて…」 そんな時は、ぜひ私たちに相談してください。

お子様の「楽をしたい」という気持ちを否定せず、

そのエネルギーを「夢を叶える力」に変えるお手伝いをさせてください。

一緒に、お子様の未来を応援していきましょう!