学校のタブレットで遊んじゃう問題
親としてはどうしようもないですよね
最近、中学生のお子さんを持つ親御さんから、こんな悩みを相談されました。
「家でスマホのルールを細かく決めたり、使えないように制限をかけたりしても、
結局は学校から配られたタブレットで遊んでしまうんです。もう、どうしようもないですよね」
このお話を聞いて、私は「まあ、本当にそうだよな」と、すごく納得してしまいました。
中学生や高校生のお子さんを持つ親御さんなら、きっとみんな大きくうなずく話だと思います。
スマホなら、親が決めた時間だけ渡したり、アプリに制限をかけたりすることができます。
でも、学校のタブレットはそう簡単にいきません。
なぜなら、学校からの課題や連絡がタブレットに直接送られてくるからです。
「勉強に集中しなさい」とタブレットを取り上げてしまったら、
子どもは宿題ができなくなってしまいます。
だから、親としては使う時間を厳しく制限することができません。
自分の部屋で静かに勉強しているなと思って様子を見に行くと、
タブレットで動画を見ていたり、関係ないサイトを見ていたりする。
そこで注意すると、「今、学校の課題で使う調べ物をしていたんだよ!」と言い返されてしまう。
そうなると、親としてはそれ以上強く言えなくなってしまいますよね。
学校の勉強にタブレットを使うのは、今の時代では当たり前のことになっています。
ただ、勉強するための道具と、遊びに使える道具がまったく同じ機械なので、
子どもが遊びの誘惑に負けてしまうのは、ある意味で当たり前のことです。
大人でさえ、仕事用のパソコンでつい関係ないニュースを見てしまうことがありますから、
中学生や高校生ならなおさら我慢するのは難しいはずです。
ですので、「いくら注意してもうちの子は約束を守れない」と、
親御さんが落ち込んだりする必要はまったくありません。
本当に、どこの家庭でも同じように悩んでいます。
学校の課題がタブレットで出る以上、親が完全に管理するのは無理な話です。
「こればっかりは、どうしようもないよね」と、
まずは親御さん同士で悩みを共有するくらいでちょうどいいのだと思います。
みんな同じことで頭を抱えていますから、あまり思い詰めないでくださいね。














