子どもを猛勉強させるのは「夢」や「希望」だけじゃないんです
こんにちは!
京都市西京区桂にある進学型個別補習塾『遊学館』の塾長の鶴崎です。
中学生や高校生のお子さんをお持ちのお母さん、お父さんへ。
子どもが勉強する理由って、なんだと思いますか?
「将来の夢を叶えるため」や「勉強が楽しいから」でしょうか。
もちろん、そういう前向きな理由で机に向かえたら一番いいですよね。
でも、人を動かすのは、夢や希望だけじゃないんです。
「あの子にテストで負けたくない」
「志望校に不合格になりたくない」
「失敗したくない」
「このままの成績の自分でいるのはイヤだ」
こういう、いわゆるマイナスの感情も、人を動かすものすごく大きな力になります。
実際、入試が目の前に迫った受験生たちが、
毎日信じられないくらい猛勉強するのはなぜだと思いますか。
それは、「勉強が楽しいから」ではありません。
多くの場合、「落ちたらどうしよう」「絶対に不合格になりたくない」という、
強烈な危機感や焦りがあるからです。
「この学校に行きたい」という希望は、進む方向を決めてくれます。
でも、毎日何時間もノートに文字を書き、問題を解き続けるために、
一番人を動かしているのは危機感であることが多いんです。
マイナスの感情と聞くと、なんだか良くないもののように感じるかもしれません。
でも、使い方次第でそれは立派なエネルギーになります。
実は、私自身もずっとこういうマイナスの力に突き動かされてきました。
私は過去に大学受験で3回失敗しています。
「もうあんな悔しい思いはしたくない」
「また失敗するのだけは絶対にイヤだ」。
そんなマイナスの感情があったからこそ、自分を追い込んで必死に行動することができました。
前向きな感情や楽しい気持ちだけが、人を前進させるわけではないんです。
だから、もし今、お子さんに立派な夢や希望がなくても、心配しなくて大丈夫です。
「テストで悪い点を取ってみっともない思いをしたくないから」でも、
「友達に負けて悔しいから」でも、行動するきっかけは何でもいいんです。
マイナスの感情も、勉強を頑張るためのちゃんとした理由になります。
そこから勉強をスタートして、結果が出て点数が上がれば、
後から「もっと頑張りたい」という前向きな気持ちは自然とついてきますからね。














