「やる気はあるのに頑張れない」それ、実はただの願望かもしれません

「やる気はあるのに頑張れない」それ、実はただの願望かもしれません

こんにちは!

京都市西京区桂にある進学型個別補習塾『遊学館』の塾長の鶴崎です。

中学生や高校生のお子さんを持つ親御さん、

「うちの子、やる気はあるって言うのに、全然行動しないし頑張らないんです」と悩むこと、

ありませんか?

最近、こういう「意欲や関心はあるのに頑張れない」という子が結構いるんです。

でも、そういう子たちの話をじっくり聞いてみると、

実はそれ、本当の意欲や関心ではないことが多いんですよ。

ただの「願望」なんです。

たとえば、「将来は化学の研究をしてみたい!」と言う子がいたとします。

親からすれば頼もしい夢ですよね。

でも、「じゃあ、そのために理科や数学の勉強をしようか」と言うと、

「いや、勉強するのは嫌だ」と答えるんです。

これって、本当に化学の研究がしたいわけじゃありませんよね。

じゃあ、彼らが本当に求めていることは何なのか。

話をじっくり聞いていくと、彼らの本音はこんなところにあります。

「何か楽しい感じで物事が進んでいって、最後に良い結果が出て、

みんなから『すごいね!』って褒められたい」

つまり、しんどい思いや地道な努力はせずに、楽しいことと良い結果だけを味わいたいんです。

これって、お仕事体験ができる「キッザニア」みたいな世界が理想なんだと思います。

楽しいところだけを体験できて、ちゃんとお給料という成果が出て、

周りの大人から認めてもらえる。現実の世界もあんな風だったらいいな、と思っているんですよね。

だから、「やる気があるのに頑張らない」のではなくて、

「楽しく褒められる体験がしたい」という願望を持っているだけなんです。

そう考えると、親としても「なんでやる気があるって言ったのに頑張らないの!」と

イライラする気持ちが、少し落ち着くかもしれません。

「この子は今、ただ楽しく褒められたいんだな」と見方を変えてみると、

お子さんとの話し方も少し変わってくると思いますよ。