「やる気が出ないから勉強しない」の大きな勘違い
やる気は後からついてくる
こんにちは!
京都市西京区桂にある進学型個別補習塾『遊学館』の塾長の鶴崎です。
指導歴20年以上になりますが、中学生や高校生のお子さんを持つ保護者の方から、
本当によくこんな相談を受けます。
「先生、うちの子、全然やる気がないんです。どうしたらやる気を出してくれますか?」
心配になるお気持ちは本当によくわかります。
でも、ここにはすごく大きな勘違いがあるんです。
ズバリ言いますね。
「やる気」というものは、行動する前に出るものではありません。
行動した後に、後から出てくるものなんです。
「やる気が出たから勉強する」のではなくて、「とりあえず手を動かして問題を解き始めたから、
だんだん集中してきてやる気が出てきた」というのが正しい順番なんです。
つまり、今なにも行動していない子どもに対して、周りの大人がいくら言葉をかけて
「さあ、やる気を出しなさい!」とやる気を出させることは、絶対に不可能なんです。
行動しない限り、やる気は一生出てきませんから。
じゃあ親はどうすればいいのかというと、とにかく「最初に行動させること」です。
私が『遊学館』で、塾の宿題を一切ゼロにしているのもこれが理由なんです。
家で自分から「よし、やろう」と勉強の行動を起こすのは、
子どもにとってすごく大変なことですよね。
だから、家に課題は持ち帰らせず、「とりあえず塾に来る」ことだけを約束してもらっています。
塾に来てさえくれれば、月謝定額の通い放題という環境の中で、
塾長である私自ら全力サポートして、塾にいる間にできるまでやり切ってもらいます。
まずは手を動かして圧倒的な量の勉強をこなすうちに、最初は面倒くさがっていた子も、
勝手に集中して自分からやる気を出していくんです。
もし、「うちの子、やる気がなくて…」と悩んでいるお母さん、お父さんがいらっしゃったら、
まずは「やる気が出るのを待つ」のをやめてみてください。
やる気は待っていても出ません。
まずは机に向かう、まずは教科書を開く、まずは1問だけ解いてみる。
そんな行動をどうやって始めさせるか、そこだけに注目してみてくださいね。














