テストの点数が下がった!…と慌てる前に、
お子さんの声、聞いてみませんか?
こんにちは!
京都市西京区桂にある進学型個別補習塾『遊学館』の塾長の鶴崎です。
テストが返ってきて、一喜一憂する時期ですね。
先日、中1の生徒が私のところでこんなことをポロっと言ったんです。
「数学、1学期より問題の量も増えたし、難しい問題を考え過ぎて時間配分ミスっちゃった…」
これを聞いて、私は心の中で「おっ、すごい!めちゃくちゃ良い経験してるやん!」と
ガッツポーズしました。
でも、保護者の方は大慌てでご相談に来られました。
「先生!数学が1学期より下がってます!新しいワークを買おうと思います。
もっと宿題を増やしてください!!」
…お母さん、お父さん。ちょっと待ってください!
遊学館は「塾の宿題ゼロ」ですよね。
家に持ち帰る課題を一切出さず「塾にいる間にやり切る」環境にしているのには理由があります。
今回のように「もっとやらせなきゃ!」と焦って、
新しいワークを与えたり宿題を詰め込んだりするのは、実はすごくもったいないんです。
なぜかというと、
お子さん自身が「なぜ点数が取れなかったのか」をもうしっかり分かっているからです。
「難しい問題に時間をかけすぎた」「時間配分を間違えた」 これって、
テスト本番でしか学べない、ものすごく貴重な気づきですよね。
自分で自分の失敗を冷静に分析できている。
これこそが、これから成績を大きく伸ばしていくための「独学力」の第一歩なんです。
ここで大人が「点数が下がったから、これやりなさい!」と新しい課題を押し付けてしまうと、
せっかく芽生えた「次は時間配分に気をつけよう」という
素直で前向きな気持ちを潰してしまいます。
指導歴20年以上、たくさんの子どもたちを見てきましたが、
本当に伸びる子は「自分の失敗を次に活かせる子」です。
だからこそ、テストの点数という「結果」だけを見て大慌てする前に、
まずはグッとこらえて、お子さんの話をゆっくり聞いてみてください。
「今回のテスト、自分でやってみてどうだった?」って。
きっと、大人が思っている以上に、子どもたちは自分の改善点を見つけているはずですよ。
焦らず、お子さんの成長を一緒に見守っていきましょう!














