「中1の数学、そんなに難しくないでしょう?」と思っていませんか?
こんにちは、
京都 西京区 桂の桂中・桂川中対象
毎日塾に通える個別指導塾
遊学館の塾長の鶴崎です。
「中1の1学期なんて、ほとんど計算だから簡単でしょ?」
「半分くらいは90点以上とってるんじゃないの?」
そんなふうに思っている保護者の方、多いのではないでしょうか。
でも、現実は違います。
SNS 投稿で話題になっていた以下のグラフは、
ある中学1年生の数学テストの得点分布です(40人中)。

実際のデータが示す“衝撃”
-
80点以上の生徒は11人(90~100点:4人、80~89点:7人)
-
一方、19点以下の生徒は23人(0~9点:11人、10~19点:12人)
つまり、
80点以上の『できている層』の2倍以上の人数が、
深刻なつまずきに直面しているということです。
計算問題=簡単、は大きな誤解
中1の1学期の数学といえば、正負の数や四則計算が中心。
「小学校の延長みたいなもの」と思われがちです。
でも実際には──
・符号の扱いに混乱する
・途中式を雑に書いてミスする
・正負の概念を感覚で済ませてしまう
こうした『見えにくい苦手』が、一気に点数を落とします。
しかもこれらは、次の単元(文字式・方程式)に直結する大事な基礎。
ここでつまずくと、あとが本当に大変です。
今こそ「現状把握」と「軌道修正」を
お子さんの点数が平均くらいなら「まぁ大丈夫かな」と思いがちですが、
この分布を見れば、平均点=安心ではないことがわかります。
中1の最初でつまずいてしまうと、
「数学が苦手」→「勉強がイヤ」→「学習習慣の崩壊」と、
ドミノのように崩れていきます。
じゃあ、どうすればいいの?
今できることは、大きく2つ。
① 今の理解度を冷静に把握すること
② 必要なら、学習環境を整えること
家でのサポートに限界を感じるなら、
早めの通塾や補習も一つの手段です。
遊学館でも、
「最初の定期テストで危機感を持った」ご家庭のご相談が、今まさに増えています。
最後に
点数が悪い=ダメではありません。
でも、「まだ中1だから大丈夫」と油断するのが、最大の落とし穴です。
正しい場所で、正しいサポートをすれば、
ここからの『巻き返し』は必ずできます。
気になる方は、お子さんの答案や現在の学習状況を一緒に見直してみませんか?
遊学館では、無料体験授業を受け付けています。
\手続きはかんたん!/
-
まずは、ホームページにアクセス
-
公式LINEを友だち追加
-
トーク画面で『無料体験授業』とだけ送るだけ!