「中学の定期テストぐらい、自力で乗り越えられないと。」
こんにちは、
京都 西京区 桂の桂中・桂川中対象
毎日塾に通える個別指導塾
遊学館の塾長の鶴崎です。
嵯峨野高校のこすもす科を目指すというのなら、最初にはっきり言っておきたいことがあります。
中学校の定期テストぐらい、自分の力でしっかりと勉強できるようになっておくこと。
これは、合格のための条件であると同時に、その後も『やっていけるかどうか』を
分ける大切な基準でもあります。
定期テストは「能力のリトマス試験」
定期テストは単なる順位や点数のためではありません。
-
効率の良い勉強の仕方を知っているか
-
優先順位を自分でつけられるか
-
計画的に勉強を進められるか
-
日々の授業で理解しようとする姿勢があるか
これらが、日常の中でどれだけ身についているかを測るための、言わばリトマス試験です。
進学校に「入ること」がゴールじゃない
嵯峨野高校京都こすもす科のような探究・論理・思考重視の教育を行う進学校では、
言われたことだけやるタイプ、誰かの指示がないと動けないタイプはすぐに置いていかれます。
むしろ、入学後が本番。
そのときに、日頃から自分で学びをマネジメントする力がなかったら、追いつけなくなります。
「塾で教えてもらう」だけでは届かない
塾に通う意味はもちろんあります。
ですが、「塾で教えてもらえば大丈夫」では、京都こすもす科のような学校に届きません。
塾を『使いこなす』側でなければならないんです。
-
わからないところを的確に質問できる
-
自分で勉強した上で、塾の指導を吸収する
-
塾がなくてもある程度は自学できる
これが理想です。まだできていない子は、今からそこを目指す必要があります。
最後に:本当に目指すなら、覚悟を持とう
京都こすもす科を目指すというのは、ただ偏差値が高いからという理由では成り立ちません。
「自分で考えて学ぶ」ことを追求する学び舎です。
だからこそ、今この時期から
-
自分で学び、自分で動く
-
うまくいかない時も、自分で軌道修正する
そんな練習を始めてください。
定期テストはその第一歩。
自分の頭で、自分の力で、乗り越えてみよう。