【中学生・高校生の保護者様へ】
子どもが「嫌なこと」から逃げないための教育とは
こんにちは。
進学型個別補習塾『遊学館』の塾長です。
指導歴20年以上、これまで多くの生徒たちを見てきました。
その中で、中学生や高校生の保護者様から、「子どもが嫌なことをすぐ投げ出してしまう」
「やりたくない勉強から逃げてしまう」というご相談をよく受けます。
親としては、子どもが嫌がったり苦しんだりしている姿を見ると、
つい助けてあげたくなりますよね。
でも、今日は少しだけ厳しい、けれどもとても大切な「教育の考え方」についてお話しします。
世の中、楽しいことばかりじゃないのが当たり前です
今の時代、楽しいことや便利なサービスがたくさんあります。
しかし、社会に出れば、世の中は決して楽しいことばかりではありません。
むしろ、嫌なことや、やりたくないけれどやらなければいけないことのほうが多いのが現実です。
大人になれば、面倒な仕事や、気が進まない人とのやり取りも自分で処理しなければいけません。
中学生や高校生の時期は、そうした「大人としての生活」に向けた準備期間です。
ですから、日々の生活や勉強の中に「嫌なこと」があるのは、ごく当たり前のことなのです。
嫌なことを全部取り除くのは「教育」ではありません
子どもが嫌がるからといって、親や周りの大人が先回りして嫌なことを
全部取り除いてあげたとします。
一時的に子どもは喜ぶかもしれませんし、家庭の中は平和になるかもしれません。
しかし、嫌なことをすべてなくしてあげることは、
本当の意味での教育ではないと私は考えています。
なぜなら、嫌なことがない環境で育つと、将来どうしても避けられない「やりたくないこと」に
出会ったとき、どう対処していいか分からなくなってしまうからです。
我慢してやり遂げる経験がないまま大人になることは、
子ども自身にとって一番のマイナスになってしまいます。
嫌なことに取り組む経験そのものが「教育」です
教育とは、ただ知識を教えることだけではありません。
「嫌なことから逃げずにそのまま向き合う経験」や、
「面白くないことでも最後までやり切る経験」を積ませることも、非常に重要な教育です。
「勉強が嫌だ」「やりたくない」と思う気持ちは普通です。
でも、そこで投げ出さずに、決められた時間きちんと机に向かって問題を解く。
その行動を繰り返すことで、子どもは「我慢する力」や「自分で自分をコントロールする力」を
身につけていきます。
才能や特別な頭の良さではなく、誰よりも圧倒的な量の勉強をこなしていく素直な行動が、
結果的に子どもを大きく成長させます。
まとめ
お子さんが嫌なことに直面しているとき、それは本人が成長するためのチャンスです。
すべてを助けてあげるのではなく、時には見守り、逃げずに取り組むように
励ましてあげてください。
進学型個別補習塾『遊学館』では、塾長自ら全力サポートを行い、
子どもたちが嫌な勉強から逃げずにやり切れる環境を作っています。
もし、お子さんの学習面でお悩みがありましたら、ぜひ一度ご相談ください。














