内申点がいい子に共通する【ある力】とは?
こんにちは、
京都 西京区 桂の桂中・桂川中対象
毎日塾に通える個別指導塾
遊学館の塾長の鶴崎です。
お母さん方とお話ししていると、
「うちの子、真面目にやっているはずなのに内申が思うように上がらない…」
そんな声をよく耳にします。
実は、内申点が高いお子さんには【共通点】があります。
それは 「先生に認められたい」という思いが強いこと。
認められたい気持ちが、行動を変える
「褒められたい」「見てもらいたい」
―この気持ちが強い子は、行動にも安定して現れます。
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授業態度が安定して良い
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提出物をきちんと出す
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わからないところを遠慮せず質問する
これらを【努力せず自然に】続けられるのが特徴です。
大人でもそうですが、
「好きな人の前では頑張れる」
「認めてほしい人には丁寧になる」ってありますよね。
中学生もまったく同じなんです。
先生も人間。頑張りが見える子には高い評価がつく
そして、ここがとても大事なポイントなのですが、
先生から見ても「認められたい」気持ちが強い子は目につきます。
授業中のまっすぐな姿勢、提出物の丁寧さ、質問の積極性…。
こうした行動は、確実に先生の記憶に残ります。
先生も人間ですから、
「この子は頑張っているな」
「この子は信頼できるな」
と感じたお子さんに、自然と高い評価をつけたくなるものです。
これは【ひいき】ではなく、
日常の態度や積み重ねがしっかり見られているということ。
内申点は「点数」だけでは測れない
テストの点数が同じでも、
態度・提出物・関わり方で差がつくのが内申点です。
だからこそ、
お子さんに「認められたい」という気持ちが芽生えるよう、
周りの大人が声をかけ続けることがとても大切です。
「先生、君のことよく見てくれてるよ」
「がんばってる姿って必ず伝わるよ」
そんな一言で、子どもは驚くほど動き出します。
最後に
内申点は、ただの数字ではありません。
日々の積み重ねそのものが形になった結果です。
もしお子さんが今「伸び悩んでいる…」と感じているなら、
まずは【認められたい力】を育てるところから。
それが結果的に、
内申点アップにも、勉強のやる気にもつながっていきます。














