「1年で結果を出して」と焦る前に
1日0.1%の成長が10年後に見せる景色
こんにちは!
京都市西京区桂にある進学型個別補習塾『遊学館』の塾長の鶴崎です。
中学生や高校生の保護者のみなさん、
お子さんが勉強している姿を見ると、「次のテストで一気に点数を上げてほしい」
「1年後の受験ですぐに結果を出してほしい」と、つい期待して焦ってしまいますよね。
でも実は、人は「1年でできること」をすごく大きく見積もりすぎて、
「10年でできること」を甘く見てしまう傾向があるんです。
「1年でなんとか結果を出そう」と焦れば焦るほど、
お子さんが無理な計画を立てて途中で疲れてしまったり、
問題の解き方が雑になってしまったりして、かえって遠回りになることがよくあります。
ここで、毎日の学習について少し面白い数字をお話ししますね。
1日たった0.1%の成長。つまり、昨日の自分よりほんの少しだけ新しい英単語を覚えたり、
解ける問題を増やしたりすることです。
これを1年間毎日続けると、今の約1.4倍になります。
でも、これを10年間続けると、なんと約38倍にもなるんです。
周りから見ていて「パッと急に成績が上がったな」
「急に難関校に受かったな」と思えるような人にも、必ずその裏には、
毎日コツコツと自分の力で机に向かった見えない積み重ねがあります。
魔法のような特別なやり方を使ったわけではありません。
だからこそ、目の前の1年だけで結果を求めすぎなくて大丈夫です。
大事なのは、10年後にお子さんがどんな大人になっていたいか、
どこまで到達していたいかをまず決めること。
その目標を決めてから、じゃあ今日はこのテキストを1ページ進めよう、
今日は間違えた問題をもう一度自分の力で解き直そうと、
今日やるべき勉強にしっかりと向き合っていく。
それが一番確実です。
1年で急激な変化を求めるのをやめて、10年後の大きな成長を楽しみにしながら、
今日できるほんの少しの努力を応援してあげてくださいね。














