「記憶に残る行動」が、子どもを変えるきっかけになる
こんにちは、
京都 西京区 桂の桂中・桂川中対象
毎日塾に通える個別指導塾
遊学館の塾長の鶴崎です。
日々の生活の中で、
「気づけばあっという間に1年が経っていた」
そんな感覚、ありませんか?
実は、何も印象に残っていない日々ほど、記憶にも残っていないんです。
テスト、部活、スマホ、ゲーム…
どれも悪いわけではありませんが、
毎日が同じリズムの繰り返しだと、
1年後にはほとんどの出来事を思い出せなくなってしまいます。
でも、子どもが「記憶に残るような行動」をした日は違います。
たとえば
・勇気を出して志望校の説明会に行った日
・部活で思いきり悔しい思いをした試合の日
・先生に本気で叱られた日
・模試で初めて本気で自分の点数と向き合った日
そういう日は、子どもの感情が強く動いているんです。
そして、感情が動いた瞬間こそ、記憶が定着し、
成長のきっかけが生まれるタイミングでもあります。
つまり、「記憶に残る経験」は、「変わるチャンス」でもある。
毎日をなんとなく過ごしていると、何も変わりません。
けれど、「ちょっと背伸びして何かに参加してみる」「あの時の悔しさを忘れない」
そんな一つひとつの経験が、子どもを大きく変えていきます。
お母さんができることは、
子どもの【記憶に残る行動】のきっかけを、そっと後押ししてあげることです。
「行ってみたら?」「一度やってみたら?」
そんな一言が、もしかしたらお子さんにとって、
一生忘れられない一歩になるかもしれません。