中2の図形の証明
実は【論理的思考】を育てる絶好のチャンスです
こんにちは、
京都 西京区 桂の桂中・桂川中対象
毎日塾に通える個別指導塾
遊学館の塾長の鶴崎です。
中学2年生になると、数学で「図形の証明」が出てきます。
多くのお子さんが「苦手…」「なんとなく嫌い…」と感じる単元です。
でも実は、この【証明】という分野は、
お子さんの論理的思考力を鍛えるための最高のトレーニング なんです。
ただ公式を覚えるだけではなく、「なぜそう言えるのか」を筋道立てて説明する。
これができるようになると、他の教科にも伸びが出てきます。
板書を見せて満足…では伸びません
授業では講師が板書して解説しますが、それだけで理解した気になってしまうのが落とし穴。
証明は「わかったつもり」では書けません。
本当に大事なのは、お子さん自身が手を動かし、実際に書くことです。
書くことで初めて、「どう書き始める？」「根拠はどこ？」「順番は？」といった
本質的な思考が鍛えられます。
だからこそ、うちの塾では【大量に書かせます】
証明は、数をこなすことで急に見えてくる瞬間があります。
だから、こちらが説明する時間よりも、生徒に書かせる時間を圧倒的に多く取ります。
そして書いてもらったら、その場ですぐ添削。
証明は細かい表現のズレや抜けが命取りなので、
「細かな部分をどれだけチェックできるか」が大きな差となって表れます。
保護者さまへ──嫌がる単元ですが、伸びるきっかけにもなります
お子さんが「証明むずい…」と言うのは当たり前です。
でも、ここを丁寧に乗り越えると理解力・説明力・思考力の3つが一気に伸びます。
図形の証明は、ただの数学の単元ではありません。
これからの学力の土台をつくる【頭のトレーニング】。
だからこそ、じっくり、丁寧にやります。
お子さんの苦手意識も、必ず変えていきますのでご安心ください。
一緒に乗り越えていきましょう。
