キリング・フィールド

キリング・フィールドは、ポル・ポト政権下のカンボジアで大量虐殺が行われた刑場跡の俗称。

クメール・ルージュの秘密警察である「サンテバル」は知識人・伝統文化継承者・教師・宗教

関係者などを反革命的な者と見なして次々と殺害した。後にはクメール・ルージュの地方機関

や事業所の幹部までもが反乱の恐れ有りとして殺害されていった。これら多数のカンボジア人

が殺害された刑場が、現在のカンボジア各地で「キリング・フィールド」呼ばれる場所である。

旅行で訪れたところは、シェムリアップのキリング・フィールドです。現在、シェムリアップ

のキリング・フィールドには寺院が建てられていて、慰霊塔の中には人骨や遺品が保管されて

います。

上の写真がそれです。

たくさんの日本人はシェムリアップに訪れます。

それはアンコールワットを見るためです。

しかしほとんどの日本人はキリング・フィールドには行きません。

是非、訪れてほしい場所のひとつです。