【中学生の勉強】「できない」から「やらない」は卒業!

【中学生の勉強】「できない」から「やらない」は卒業!

成績が伸びる子の思考法

「うちの子、すぐに諦めるんです…」というお悩みへ

こんにちは、塾長の鶴崎です。

「勉強が難しくてできない」

「部活が忙しくて勉強できない」

お子さんからこんな言葉を聞いて、「じゃあ、どうするの?」とモヤモヤしたことはありませんか?

日々、多くの親御さんと面談をさせていただく中で、最も多いお悩みのひとつが

この「できないことを理由に、行動を止めてしまう」というケースです。

今日は、20年以上多くの子どもたちを見てきた経験から、

「できない」を「やる理由」に変えるための、ちょっとした思考の転換についてお話しします。

「できない」は「やらない理由」になりがち

中学生の時期は、学習内容が急に難しくなり、部活や人間関係も複雑になります。

壁にぶつかったとき、子どもたちは自分を守るためにこう考えがちです。

・「才能がないから、できない」

・「時間がないから、できない」

・「だから、やらない(やっても無駄)」

これは「失敗したくない」という防衛本能でもあります。

しかし、この思考パターンのままでは、成績はおろか、

将来の困難に立ち向かう力も育ちにくくなってしまいます。

 成績が伸びる子の共通点「できないから、やる」

一方で、塾でぐんぐん成績を伸ばす生徒には、ある共通した思考回路があります。

彼らも最初は「できない」と言います。

でも、その後の言葉が違うのです。

・「この問題ができないだから、解けるようになるまでやる

・「今のままでは志望校に届かないだから、今からやる

彼らにとって「できない」は、現状の確認であって、諦める理由ではありません。

むしろ、「できない」という事実こそが、「やるべき理由(スタート地点)」になっているのです。

「できない」=「恥ずかしいこと・ダメなこと」ではなく、

「できない」=「ここが伸びしろ・成長ポイント」

このように捉え方を変えるだけで、勉強への取り組み方は劇的に変わります。

親御さんが家庭でできる「魔法の声かけ」

では、どうすればお子さんの意識を「やらない」から「やる」へ変えられるでしょうか?

ご家庭ですぐに実践できるアプローチを2つご紹介します。

① 「できない」を認めてあげる

まずは「できないこと」を否定せずに受け止めてあげてください。

「なんでできないの!」と叱るのではなく、

「今はまだできないんだね(これからできるようになる途中だね)」と、

現状をただ事実として認めることが安心感につながります。

② 「だから、どうする?」と未来を問う

「できない」と言ったあとに、「だから、どうすればいいと思う?」と

優しく問いかけてみてください。

そして、お子さんが少しでも「やってみようかな」という姿勢を見せたら、

「できないからこそ、練習する価値があるんだよ」と背中を押してあげましょう。

未完成は可能性の証

「できない」から「やらない」を選ぶのは、とても楽な道です。

しかし、私たちは子どもたちに、「できない」からこそ「やる」という、

挑戦の楽しさを知ってほしいと願っています。

遊学館では、ただ勉強を教えるだけでなく、

こうした「心の持ち方」や「立ち向かう姿勢」を育てることを大切にしています。

「勉強しなさい!」と言う代わりに、

「一緒に『できない』を『できた!』に変える体験をしよう」と声をかけてみませんか?

お子さんの「できない」は、未来の「できた!」の種です。

焦らず、じっくりと育てていきましょう。

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