【桂川中学校統括テストⅠ・最終日終了!】
テスト後こそ、子どもを伸ばすチャンス!
こんにちは、
京都 西京区 桂の桂中・桂川中対象
毎日塾に通える個別指導塾
遊学館の塾長の鶴崎です。
桂川中の統括テストⅠ、最終日が終わりましたね!
まずは、お子さんの頑張り、そして見守ってこられた親御さん、
本当におつかれさまでした!
テストというのは、点数や順位だけでなく、
「準備の仕方」「乗り越える姿勢」「終わったあとの行動」まで含めて成長の場だと思っています。
今日は、テスト後の『今こそ大切な3つのポイント』をお伝えします。
✅【1】まずは「やりきったね」と声をかける
テストが終わった直後、
子どもが一番聞きたいのは「点数がどうだった?」ではありません。
それよりも――
「おつかれさま」
「ここまでよくがんばったね」
「最後まで走りきったの、偉かったよ」
この言葉です。
点数は後から出てきます。
でも、まずは心をねぎらってあげてください。
『努力を認められた』という安心感は、次のやる気を生む原動力になります。
✅【2】テストが終わってからの行動に注目!
テストが終わると、「やっと終わった〜!」とダラッとしてしまう子もいます。
でも、このタイミングでこう声をかけてあげてください。
「できなかった問題、思い出せるうちにメモしておこうか」
「何がうまくいって、何がうまくいかなかったかな?」
振り返りは、学力を伸ばすための『金鉱』です。
特に、感覚が残っている『今日のうち』がベストタイミング!
紙に書き出しておくもよし、親子で会話するもよし。
このひと手間が、次のテストに直結します。
✅【3】結果が出るまでの数日間、親のスタンスが大事
テストの返却までは、数日空くことが多いですよね。
この期間、親がとるべき姿勢は「静かに見守る」です。
✔️ 無理に点数の話を持ち出さない
✔️ 「できた?」ではなく「気分はどう?」と気遣う
✔️ 返却されたら、点数よりも“前回との変化”を一緒に見る
特に大事なのは、「結果=評価」にならないようにすること。
「前より点数が上がったなら、それは自分の努力の成果だよ」
「点数が変わらなくても、今回は“やり方”を変えたね。それが成長!」
この視点を持って接してあげてください。
✅テストが終わっても、子どもの成長は続く
テストはゴールではなく、通過点。
でも、テスト後にどう過ごすかで、次のスタートラインの位置が決まります。
今夜は、ゆっくりおいしいごはんを食べて、
「ここまで頑張った自分をほめる時間」をつくってあげてください。
そしてまた次へ。
今回のテストで感じたこと、つまずいたこと、手ごたえを
『次の行動』に活かすサポートを、ぜひご家庭でもお願いします。
最後まで走り切ったお子さんに、大きな拍手を。
そしてその努力を支えた親御さんにも、心から敬意を。
次の成長につながる『テスト明け』の過ごし方、
ぜひ今日から始めていきましょう!