合格を左右する『時間配分」の戦略

【高校入試】「時間が足りない」は実力不足ではない?

合格を左右する『時間配分」の戦略

こんにちは、

京都 西京区 桂の桂中・桂川中対象

毎日塾に通える個別指導塾

遊学館の塾長の鶴崎です。

模試のあと、多くのお子さんが口にする言葉があります。

「時間が足りなくて、最後まで解ききれなかった」

実は、この「時間が足りない」という現象。

これは当日たまたま起きた「失敗」ではありません。

そして、決してお子さんの努力不足や才能のせいでもありません。

2026年度の入試を控える今、多くの受験生が陥っているこの罠について、

その正体と解決策をお伝えします。

 入試はもともと「時間が足りない」ように作られている

多くの受験生や保護者様が誤解しがちですが、

高校入試の問題は「誰もが余裕を持って全問解ける量」には設定されていません。

  • 制限時間に対して問題量が多いのは「普通」

  • ノープランで挑んで間に合うほど甘くない

  • 普段の勉強で意識していないことが、本番で急にできるはずがない

つまり、時間が足りないのは実力がないからではなく、

「時間内に解ききるための戦い方」を知らないだけなのです。

必要なのは「満点」ではなく「合格点」を取る力

入試で勝つために必要なのは、すべてを完璧に解く力ではありません。

限られた時間の中で、「1点でも多くもぎ取る力」です。

具体的には、以下の3つの判断を瞬時に行う必要があります。

  • どの問題を確実に正解しにいくか(捨てる問題の選別)

  • 時間がかかる難問をどこで見切るか

  • 何分までにどこまで進めば合格ラインに届くか

これは「センス」ではなく、事前の準備で決まる「戦略」の話です。

 合格圏に入るための「受験勉強」4つのステップ

「とにかく量をこなす」「ひたすら問題を解く」だけの勉強では、

本番の時間は足りないままです。本当にやるべき勉強の流れは以下の通りです。

・過去問を徹底分析する(傾向を知る)

・自分の「得点戦略」を決める(どこで点を稼ぐか)

・戦略に合わせた「時間配分」を組む(大問ごとに何分使うか)

・その配分を「普段の演習」に落とし込む(体に覚えさせる)

このサイクルを回さずに模試を受け続けても、

毎回「時間が足りなかった」という同じ反省を繰り返すことになってしまいます。

 2026年度入試へ向けて:保護者の方に知っておいてほしいこと

2026年に入ってから、私はすでに何度もこの話を生徒たちに伝えています。

それだけ、「戦い方」を知らずに損をしている子が多すぎるからです。

「うちの子、あんなに頑張っているのに点数が伸びない」 そう感じているなら、

原因は努力の量ではなく「時間を意識した戦い方」を教わっていないだけ、

練習していないだけかもしれません。

受験は、気合や根性だけで乗り切れるものではありません。

「戦い方」を知っているか、準備しているか。

その差が、合格発表の日の明暗を分けます。

後悔しないために今できること

入試が終わってから「もっと早く戦略を立てていれば…」と後悔する受験生を、

私は何度も見てきました。

お子さんが本番で「時間が足りなかった」と涙をのまないために。

今、立ち止まって「どう時間を使って点を取るか」を親子で考える価値は、十分にあります。

お子さんと一緒に「時間配分」を見直してみませんか?

まずは直近の模試の結果を見て、「どの問題に時間を使いすぎたか」を振り返ることから

始めてみましょう。

「具体的な過去問の分析方法や、お子さんに合った時間配分の作り方を知りたい」という方は、

ぜひ一度ご相談ください。

合格への最短ルートを一緒に見つけていきましょう。