【桂川中学校の統括テストⅠ初日終了!】
ここからの過ごし方が、明暗を分ける!
こんにちは、
京都 西京区 桂の桂中・桂川中対象
毎日塾に通える個別指導塾
遊学館の塾長の鶴崎です。
桂川中の統括テストⅠ、初日が終わりましたね。
まずはここまで、本当によく頑張ってきたお子さんを
ねぎらってあげてください。
でも——テストはまだ終わっていません。
ここから先の過ごし方こそ、明日の出来を大きく左右するポイントになります!
✅【1】自己採点は「確認のため」に
テストが終わると、「何点取れたか」が気になりますよね。
でも、ここで一番大事なのは、できなかった問題の『原因』を探ること。
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覚えていたのにミスした?
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勘違い?時間切れ?
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それとも、そもそも知識が抜けていた?
点数だけでなく「なぜ間違えたか」を親子で一緒に考えることで、
明日の科目に活かすヒントが得られます。
※ただし、自己採点に気持ちが引っ張られすぎるのはNGです。
あくまで「次に活かすための作業」と割り切って。
✅【2】初日の疲れを甘く見るな!
テストの日は、いつもよりもずっと集中力を使っています。
初日が終わったこのタイミング、心も体も想像以上に疲れているはずです。
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勉強も大切ですが、休憩も同じくらい大切。
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少しおいしいものを食べさせて、ホッとさせてあげましょう。
一度リフレッシュすることで、頭の切り替えがスムーズになります。
✅【3】夜は「軽めの復習」と「早めの就寝」
夜にがっつり勉強…したくなる気持ちもわかりますが、
今夜は「明日のテスト範囲の確認」程度にとどめておきましょう。
✅苦手なところをざっと見る
✅教科書やノートをパラパラ復習
✅覚えきれてない用語を口に出して確認
そして、できるだけ早く寝る!
脳と身体をしっかり休めることが、明日の集中力を保つカギです。
✅【4】親の役割は「安心感の土台をつくること」
このタイミングで一番ありがちなNGワードがこちら:
「今日のテスト、どうだった?」
「できた?できなかった?」
こう聞かれると、子どもは必要以上に焦ったり、自信をなくしたりしがちです。
代わりに、こんな声かけをしてあげてください。
「お疲れさま。まずはよく頑張ったね」
「あと1日、落ち着いていこうね」
「ご飯ゆっくり食べて、少し休もうか」
子どもにとって、親の言葉は『居場所』になります。
結果よりも過程を認めてあげることが、明日へつながる心のエネルギーになるんです。
統括テストⅠ、まだ終わっていません。
ここからが本当の勝負です。
今日一日をどう過ごすかで、明日の一問が変わる。
そう信じて、今日も親子で一歩ずつ進んでいきましょう!
最後まで、熱く!やさしく!見守っていきましょう🔥