【夏期講習】に通う前に知っておくべき5つのこと
―「この夏、変わる」きっかけをつかむために―
「夏だけは頑張らせたい」
こんにちは、
京都 西京区 桂の桂中・桂川中対象
毎日塾に通える個別指導塾
遊学館の塾長の鶴崎です。
そう願う保護者の方は少なくありません。
でも、その『夏』が何となく過ぎてしまう子も、実はたくさんいるのです。
大事なのは、事前に「知っておく」こと。
この夏、成績も、意識も、人生さえ変わるチャンスになるかどうかは、保護者の判断次第です。
① 夏は『苦手克服』のラストチャンス
2学期に入ってから「やっぱり英語がわからない…」と言われても、
学校の授業は待ってくれません。
夏休みは、普段の授業ペースを一旦止めて、苦手にじっくり向き合える年に一度の貴重な時間です。
特に中3・高3の受験生にとっては、苦手単元を放置したまま秋を迎えると…
「過去問がまったく解けない」
「志望校を下げざるを得ない」
そんな現実に直面することになります。
② 「時間がある」=「やる」とは限らない
よくある誤解ですが、「夏休みは時間があるから自分で頑張るだろう」という期待。
実際には、勉強の優先順位が下がる子がほとんどです。
スマホ、ゲーム、昼夜逆転――
自己管理ができない中学生・高校生にとって、
40日間という『自由』は、成績を落とす最大のリスクでもあります。
③ 夏の40日で「2学期の成績」がほぼ決まる
成績の伸びは、2学期に一気に表れます。
なぜなら、周囲が「夏にどれだけ頑張ったか」で、
2学期のスタート時点から差がついているからです。
2学期はテストも多く、授業も加速。
「1学期より大事」といわれるこの時期に、出遅れた子はなかなか巻き返せません。
逆にいえば、この夏に基礎を固め、先取りができれば、2学期の成績アップは現実になります。
④ 「家では集中できない」は普通のこと
「塾に行かなくても、家で勉強すればいい」と思っていませんか?
でも、夏は誘惑が多く、友達からのLINEや、ちょっとの昼寝がそのまま2時間になることも…。
環境が変われば、行動も変わります。
塾という『集中の場』に身を置くことで、勉強モードに切り替えることができるのです。
⑤ 夏期講習=『学力の投資』である
「費用も時間もかかるから、悩んでしまう」
それは当然です。でも一度、考えてみてください。
今、塾で数万円使うことで、
・成績が上がり
・志望校に近づき
・子どもの自己肯定感が高まり
・将来の選択肢が増える
そんな結果につながるなら、これは『消費』ではなく『投資』だと思いませんか?
【結論】この夏を、人生の『転機』にできるかどうかは準備次第
夏期講習は、単なる補習ではありません。
「今までの自分」をリセットし、「これからの自分」をつくる絶好のチャンスです。
・苦手を克服したい
・成績を本気で上げたい
・2学期こそ、変わりたい
そんな想いが少しでもあるなら、塾の夏期講習を、ぜひ前向きにご検討ください。
あなたのお子さんにとって、
「この夏が人生の転機だった」と思えるような学びを、私が全力でサポートします。