基礎を一生懸命やっていれば大丈夫?

【基礎を一生懸命やっていれば大丈夫?】

それでも高校に受かりません。その理由とは。

こんにちは、

京都 西京区 桂の桂中・桂川中対象

毎日塾に通える個別指導塾

遊学館の塾長の鶴崎です。

「うちの子、基礎ができていないから…」

「まずは簡単なところから、じっくりやってほしいんです」

――そんな声を、本当によく聞きます。

もちろん、そのお気持ちは痛いほどわかります。

『わかることを積み上げてほしい』『苦手をなくしてほしい』

親として、そう願うのは当然のことです。

でも、どうか一度、「現実」にも目を向けてください。

「基礎だけ」では、合格できません。

当たり前のようですが、つい見落としがちなこと。

入試問題は、基礎だけでは解けないのです。

いくら「基礎問題を一生懸命やってます」と言っても、

それがどれだけ丁寧で、ノートがきれいでも、

入試本番で出るのは『基礎+応用+読解力+スピード』です。

つまり、

「がんばってる」=「受かる」ではないのです。

「頑張ってるのに結果が出ない」には、理由があります。

塾に来て、一生懸命問題を解いて、

ノートにもいっぱい書いて、宿題も真面目に出す。

でも、テストでは点数が取れない。

「こんなに頑張ってるのに、なぜ?」という親子の不安。

その原因は、

『勉強の種類』が、今の目標に合っていないからです。

努力は尊い。でも「方向」が違えば、遠回りになる。

100m走を本気で走っても、ゴールがフルマラソンの先にあるなら、当然届きません。

それと同じで、基礎ばかりをやっていても、入試のゴールには近づかないのです。

本人は「ちゃんとやってる」のに、

保護者は「まだ結果が出ない」と焦って、

お互いにモヤモヤしたまま秋を迎える…

そうなる前に、今、進路と勉強のバランスを見直す必要があります。

「基礎→標準→応用」までセットで、はじめて『合格力』

誤解しないでいただきたいのは、

基礎が不要だということではありません。

基礎は必要です。

ですが、「基礎で止まってはいけない」のです。

目指す高校に合格するためには、

・入試レベルの問題に触れ

・時間配分を意識し

・過去問に近い演習を積み

・合格点を取る練習

を、できるだけ早い時期から始める必要があります。

この夏、「一生懸命やる」だけではなく「合格に近づく」勉強を。

お子さんの努力が報われるために、

どうか、『がんばりの方向』を見てあげてください。

「できることをやる」勉強から、

「できるようになるためにやる」勉強へ。

塾では、この夏から

入試に向けた『本番仕様』の演習を始めます。

今なら、間に合います。

「がんばってるのに、結果が出ない」その悩み、私と一緒に変えていきませんか?