夏期講習2日目

【夏期講習2日目】

この空気感こそが、手に入れる価値のある『学びの環境』です

こんにちは、

京都 西京区 桂の桂中・桂川中対象

毎日塾に通える個別指導塾

遊学館の塾長の鶴崎です。

夏期講習が始まって2日目。

朝から教室には、鉛筆の走る音とページをめくる音だけが響いています。

誰かに言われなくても、自分から机に向かって、黙々と課題に取り組む姿。

まさに『本気』という言葉がぴったりの光景です。

私が大切にしているのは、単なる知識の詰め込みではありません。

「やるのが当たり前」「頑張るのが普通」

そんな空気が、子どもたちの間に自然と生まれている環境です。

これは、どんなに優秀な先生が一人で教えるよりも、

一緒に頑張る仲間の存在や、真剣な空気感が子どもを動かしてくれる、

いわば『目には見えない教育』の力です。

今日、ある中学生がこう言いました。

「正直、家にいたらここまでやらないと思います」
「ここに来ると、やらないと自分が一番恥ずかしくなるから自然に集中できるんです」

――この言葉に、すべてが詰まっています。

親として、子どもが真剣に何かに打ち込んでいる姿を見たい。

それはきっと、どの家庭でも共通の願いだと思います。

でも、それを家で実現するのはとても難しい。

だからこそ、私は『本気の空気』を作り出す夏期講習に、

意味があると思っています。

勉強に向き合う時間はもちろん大事。

でも、それ以上に大切なのは、

「この空気の中に身を置いたから変われた」

そう実感できるような経験をしてもらうことです。

2日目にして、すでにその芽は出始めています。

どうか安心してください。

お子さんは今、しっかり前を向いて進んでいます。

そして何より、親として

「この夏、うちの子、すごく頑張ってるな」と

感じられる瞬間が、きっとやってくるはずです。