夏期講習6日目

夏期講習6日目

「誰にも負けない」を見つける夏

こんにちは、

京都 西京区 桂の桂中・桂川中対象

毎日塾に通える個別指導塾

遊学館の塾長の鶴崎です。

6日目の夏期講習。

教室には、今日も真剣な眼差しが並びます。

この時代、子どもたちに必要なのは、「スキル」だけではありません。

昔は「手に職を」とよく言われました。

簿記ができる、タイピングが速い、英語が話せる――。

確かに、それらは社会で重宝されました。

でも、今は少し違います。

どこかで学んだ「誰かの役に立つスキル」よりも、

「これだけは誰にも負けない」と胸を張って言える何か。

その方が、よほど価値がある時代です。

たとえば…

・誰よりも考え抜ける

・誰よりも粘り強くやり抜ける

・誰よりも何度も挑戦できる

・誰よりもノートの整理が上手

・誰よりも努力を継続できる

「勉強ができるかどうか」ではなく、「どんな取り組み方ができる子なのか」。

それが、これからの子どもたちの生きる力になります。

今、夏期講習で取り組んでいるのは、その『原石』を見つける作業でもあります。

毎日の勉強を通して、「自分はこれなら負けないかもしれない」と気づいていく。

そんな小さな自信を積み上げていく時間です。

そして、誰にも負けない何かが見つかれば、

それに価値を感じる人の心に、きっと届きます。

それが将来「教えられる側」から「教えられる人」へと変わる第一歩になるのです。

夏期講習6日目。

今日もまた、一人ひとりが『誰にも負けない何か』を探して、真剣に向き合っています。

お子さまの中に眠る『その種』を、私は全力で育てていきます。