「やるか・やらないか」──結局そこなんです

「やるか・やらないか」──結局そこなんです

こんにちは、

京都 西京区 桂の桂中・桂川中対象

毎日塾に通える個別指導塾

遊学館の塾長の鶴崎です。

子どもに勉強を教えていると、よく感じることがあります。

「やり方」はいくらでも教えられる。

「こうした方がいいよ」というアドバイスもできる。

「今はこれをやるべきだよ」「これはまだ後でいいね」

なんていう優先順位も伝えられる。

でも、最後の最後は

本人がやるか、やらないか。そこだけなんです。

どんなに正しい方法を教えても、どんなに「やればできる」と励ましても、

動くのは子ども自身。

ここを越えられるかどうかが、成績の分かれ目です。

たとえば、ダイエットだって同じですよね。

「食事制限が大事」「運動した方がいい」「夜遅くに食べるのはやめた方がいい」

そんなこと、誰でも知っている。

でも、続ける人と続かない人がいる。

結果を出す人は、「知っている」を「やっている」に変えられた人なんです。

勉強もまったく同じです。

正しいやり方を学ぶことはもちろん大事ですが、

「やる」という行動が伴わなければ、何も変わりません。

だからこそ塾では、

単に「やり方」を教えるだけでなく、

【やれるようになるまで一緒に取り組む】

という部分を大切にしています。

やる気が出ない日もあります。

疲れている日もあります。

でも、そういう日にも少しでも手を動かす経験を積むことで、

「自分はできる」という実感が少しずつ育っていくのです。

最終的には、

「やるか・やらないか」

この一言に尽きます。

その一歩を踏み出せる環境を、

これからも一緒につくっていきたいと思います。