【中学生の内申点】テストの点数は良いのに…と悩むお母様へ

 【中学生の内申点】テストの点数は良いのに…と悩むお母様へ

「3つの落とし穴」と対策

「うちの子、定期テストの点数はそこそこ取れているのに、

なぜか通知表の数字(内申点)が伸びないんです…」

面談をしていると、こういったご相談をよくいただきます。

テスト前は夜遅くまで頑張っている姿を見ているだけに、

お母様としても「なんで評価されないの?」とモヤモヤしてしまいますよね。

実は、内申点が伸び悩む子には、ある共通点があります。

それは、定期テスト「以外」の時間の使い方が、少しだけもったいないのです。

先生たちは、テストの点数だけでなく、普段の積み重ねをしっかり見ています。

今日は、内申点を確実に伸ばすために意識したい「3本柱」について、

具体的にお話しします。

これを知っているだけで、お子さんの学校生活の意識がガラッと変わりますよ。

内申点を決める「3本柱」とは?

内申点は、一発逆転の定期テストだけで決まるものではありません。

次の3つが、先生からの「信頼貯金」として積み上がっているかが勝負です。

1. 小テストは「満点」にこだわる

「たかが小テストでしょ?」と思っていませんか?ここが大きな分かれ道です。

  • 伸び悩む子: 「8割取れればいいや」「合格ラインならOK」と考えます。

  • 内申点が伸びる子: 「満点以外は失敗」という気持ちで挑みます。

英単語や漢字テストなど、範囲が狭い小テストは「努力すれば誰でも取れる」ものです。

ここで満点を取り続ける子は、「やるべきことをサボらない子」として

先生から強い信頼を得られます。

お子さんには「小テストこそ、本気で満点を狙いに行こう」と声をかけてあげてください。

2. 提出物は「丁寧さ」+「考えた痕跡」

提出物は、ただ期限内に出せば「B評価」です。

「A評価(最高評価)」をもらうには、もうひと工夫が必要です。

・答えを写すだけになっていませんか?

ワークの丸付けをする際、間違えた問題を赤ペンで直すだけで終わっていませんか?

・「考えた痕跡」を残す

内申点が高い子のワークは、余白が賑やかです。

「なぜ間違えたのか?」「次はどう解くか?」といったメモ書きや、

自分なりの解説が書き込まれています。

先生が見たいのは「正解したかどうか」よりも「どうやって勉強したか」というプロセスです。

「先生へのラブレターだと思って、工夫して書いてごらん」と伝えてみてください。

3. 授業態度は「聴く」+「発信」

「真面目に座って授業を受けているのに評価が低い」という場合、

先生からは「本当にわかっているのかな?」と思われている可能性があります。

・発言が苦手でも大丈夫

手を挙げて発言するのが苦手なお子さんもいますよね。

無理に発言しなくても、アピールする方法はあります。

・先生の目を見て話を聞く

・大事なところで「うんうん」と大きく頷く

・先生が「ここ重要だぞ」と言った瞬間にペンを動かす

これだけで、先生からは「あ、この子は意欲的に参加しているな」と伝わります。

「うなずき」も立派な発言の一つなのです。

まとめ:内申点は「日々の信頼」の積み重ね

内申点は、定期テストという「お祭り」だけで決まるものではありません。

① 小テストで手を抜かない誠実さ

② 提出物で見せる思考の深さ

③ 授業態度で示す参加意欲

この3つを偏りなく積み上げた子が、最終的に通知表で「5」や「4」の上位を勝ち取ります。

「テスト勉強しなさい!」と言う代わりに、

これからは「今日の小テストどうだった?」「ワークにメモ書きしてる?」と、

少し視点を変えた声かけをしてみてください。

それだけで、お子さんの意識は必ず変わり、結果として内申点アップにつながりますよ。

当塾では、定期テスト対策はもちろん、こうした「提出物の仕上げ方」や「授業の受け方」まで、

一人ひとりの性格に合わせて具体的に指導しています。

「頑張っているのに結果が出ない」とお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。