「わかった!」って言ったじゃないの!のミステリー
お子さんが勉強しているとき、こんな光景はありませんか?
お母さん:「この問題、大丈夫?」
子供:「うん、授業でやったし、わかった!」
お母さん:「よかった、安心ね」
……数日後、テストの結果を見て愕然。
「えっ!? 『わかった』って言ってたのに、なんでバツなの!?」
あるあるですよねぇ〜!わかります、その気持ち! 裏切られたような、脱力感……。
「嘘つき!」って言いたくもなります。
でもね、お母さん。
お子さんは決して嘘をついているわけじゃないんです。
ただ、「わかったつもり」になっているだけなんです!
先生の説明を聞いて「なるほど」と思うことと、
テストで自分一人で「解ける」ことは、天と地ほどの差があります。
テレビで料理番組を見て「美味しそう!作り方わかった!」と思っても、
いざキッチンに立つと「あれ?分量は?」ってなるのと同じです。
今日は、そんな「わかったつもり」を撃退し、確実に「点数」に変えるための
3つのステップを伝授します!
これ、塾の現場でも実際にやっている「成績アップの秘伝」です。
成績がグングン伸びる「自力再現」の3ステップ
大切なのは、ヒントなしで自分ひとりで解ける力、名付けて「自力再現(じりきさいげん)」です。
これをお家でチェックする簡単な方法があります。
1. 「なんで?」とツッコミを入れる!
ノートに正解の式が書いてあっても、安心しちゃダメです。
ここで、お母さんの愛あるツッコミを入れてください。
「どうしてこの式になるの?」
「なんでここで割り算をしたの?」
答えが合っていても、「なんとなく」で書いている子はここで詰まります。
逆に、「だって、速さを求めたいから距離を時間で割るんだよ」と
自分の言葉で説明できたとき、初めて「本物の理解」が始まります。
説明上手は、成績優秀への第一歩です!
2. 「翌朝」にもう一度チャレンジ!
「さっき教えたからできるでしょ?」
いえいえ、人間の脳は忘れるようにできています。
その場では解けて当たり前なんです。
勝負は「一晩寝かせたあと」です。
翌朝、記憶が少し薄れた状態で、ヒントなしで解けるか?
これでスラスラ解けたら、それは短期記憶ではなく「実力」に変わった証拠。
「朝ご飯の前に1問だけ!」の習慣、意外と効果絶大ですよ。
3. 数字をパッと変えてみる
子供たちは天才的な「暗記力」を持っています。
でも、それは「解き方」ではなく「答えの数字」や「場所」を覚えているだけのことも……(笑)。
そこで、問題文の数字をイタズラ心で変えてみてください。
「リンゴ3個」を「5個」に。「時速40km」を「60km」に。
「えっ、数字変わったらわかんない!」
こうなったら、それは解き方を理解していない証拠。
ここをクリアして初めて、どんな問題が出ても動じない「応用力」が身につきます。
「わかった」を「できる」に変える、その一歩が大事!
「わかった!」という言葉は、スタートラインに立ったに過ぎません。
そこからゴール(正解)まで走り切れるかは、この「自力再現」のトレーニングにかかっています。
お母さんが全部教える必要はありません。
「なんで?」「明日やってみよう」「数字変えてみる?」
この3つの魔法の言葉をかけるだけで、お子さんの脳はみるみる「合格脳」へと進化します。
第一志望合格への最短ルートは、こんな小さな一歩の積み重ね。
僕たちと一緒に、お子さんの「できた!」の笑顔を増やしていきましょう!
応援していますよ、お母さん!














