英語が難しくなった・・・本当にそうでしょうか?

英語が難しくなった・・・本当にそうでしょうか?

こんにちは、

京都 西京区 桂の桂中・桂川中対象

毎日塾に通える個別指導塾

遊学館の塾長の鶴崎です。

お母さん。

「最近の英語は難しくなった」

この声を、私も本当によく耳にします。

確かに、語彙レベルや文法の入り方が昔と比べてハードになったのは事実です。

でも、その一方で

中学から本格的に勉強を始めて、高得点を連発する子もいる。

逆に、小さい頃から英語教室に通っていたのに、思うように点が取れない子もいる。

同じ「難しい英語」を学んでいるのに、なぜ差がつくのでしょうか。

勝負を分けるのは「言語能力」ではない

私が塾で多くの生徒を見てきて、強く思うのは――

それは「才能」でも「センス」でもありません。

差を決定づけているのは、

「やるべきことから逃げずに、毎日どれだけ取り組めるか」

この一点に尽きるのです。

英語で本当にやるべきことはシンプルです

  • 単語を覚える

  • 文法を理解する

  • 基本例文を覚える

この3つを、毎日30分でもコツコツ繰り返す。

本当にこれだけで、英語の力は大きく変わります。

でも、実際には――

「今日は疲れたから明日やろう」

「テスト前だけ集中すればいい」

そんな風に、当たり前のことを避けてしまう子が圧倒的に多いのです。

英語だけでなく「勉強全体」が足りない

よく「英語ばかりに時間を取られて…」と心配される方もいます。

でも実際には、それは一部の上位層の話。

多くの中堅・下位層の子どもたちは、

「英語に偏っている」のではなく、

そもそも勉強全体の量が圧倒的に足りていません。

英語に限らず、「やらなきゃ伸びない」のに、やるべきことをしていない。

これが現実です。

毎日の積み重ねが未来をつくる

だからこそ、お母さんにお願いしたいのです。

「やるべきことを、逃げずに毎日続ける」この習慣を、ぜひ支えてあげてください。

才能やセンスは必要ありません。

必要なのは、逃げない心と、小さな積み重ねだけ。

この積み重ねが、必ずお子さんの未来を切り拓いていきます。