『どうせ誰かが何とかしてくれる』
こんにちは、
京都 西京区 桂の桂中・桂川中対象
毎日塾に通える個別指導塾
遊学館の塾長の鶴崎です。
お母さん。
どれだけ「勉強しなさい!」と声をかけても、まったく動かないお子さんに、
胸がつまる思いをされたことはありませんか?
実はこれ、性格が悪いとか反抗しているというより
小学校・中学校の間に『大人がなんとかしてくれる』環境が当たり前になってしまったことが
大きな原因なんです。
忘れ物をしても先生がフォローしてくれる。
宿題をやらなくても「次こそは」と猶予をもらえる。
テストが悪くても「まだ小学生だから」「中学生になったら頑張ればいい」と言ってもらえる。
そうした日々の中で、子どもの心の奥底に
「どうせ誰かがなんとかしてくれる」という余裕が染みついてしまうのです。
だからこそ本当に大事なのは、
中学に上がる前、あるいは早い段階で
自分で考え、自分で行動する練習を積むこと。
・わからないことを質問する勇気
・時間を見て行動する習慣
・失敗しても次に工夫して挑戦する力
これらを小中のうちに経験させてあげることが、将来の大きな財産になります。
勉強そのものよりも、まずは「自分で動く力」を育てる。
それが結局、勉強にも人生にもつながっていきます。
お母さんが「やりなさい」と言い続けて疲れ果てる前に。
小さな『自分で考えて動く練習』を一緒に積ませていきましょう。
遊学館も、その習慣づくりを全力でサポートしていきます。