「こんなに頑張ったのに」が通用しない社会の現実

「こんなに頑張ったのに」が通用しない社会の現実

こんにちは!

京都市西京区桂にある進学型個別補習塾『遊学館』の塾長の鶴崎です。

これまで指導歴20年以上、本当にたくさんの生徒たちと向き合ってきましたが、

今日は少し厳しいけれど、

中高生のうちに絶対に知っておいてほしい「現実」についてお話しします。

それは、「社会に出たら、頑張ったかどうかは評価されない」ということです。

冷たい言い方になってしまいますが、評価されるのはあくまで「結果」だけなんですよね。

たとえば、学校の成績で考えてみてください。

毎日夜遅くまで死ぬ気で勉強して取った「5」と、

そこまで苦労せずに要領よく取った「5」。

通知表に書かれる数字は、どちらも同じ「5」です。

もちろん、必死に机に向かったプロセスから学べる集中力や忍耐力には、大きな違いがあります。

その経験自体は絶対に無駄にはなりません。

でも、周りからの評価という点で見れば、苦労して出した結果も、楽して出した結果も、

数字が同じなら価値は同じなんです。

これって、大人になれば当たり前のこととして分かりますよね。

仕事でも、どれだけ徹夜して頑張っても、相手が求めるものを出せなければ評価されません。

基本は、結果至上主義の社会です。

この事実に、中学生や高校生のうちに早く気づけるかどうか。

ここが、その後の人生を大きく左右します。

「こんなに頑張ったのに、どうして認めてくれないの?」 これに気付けないままでいると、

大人になったときにずっとこの不満を抱えることになって、本当に苦しい思いをします。

だからこそ、遊学館では「頑張っているフリ」や「やったつもり」で

終わらせない仕組みを作っています。

家に帰ってからではなく、塾にいる間に、できるまでやり切る。

圧倒的な量の勉強をこなして、ごまかしのきかない「結果」を出す経験を積んでもらうためです。

親として、子どもが「頑張った過程」を褒めてあげることはすごく大切です。

でもそれと同時に、「社会は結果で評価されるんだよ」という事実も、

折に触れて伝えていってあげてください。

その早めの気づきが、子どもたちが将来、社会で潰されずに自分の足で生きていくための

大きな武器になりますよ。