数学2だった生徒が、「5」を取るまでの道のり
こんにちは、
京都 西京区 桂の桂中・桂川中対象
毎日塾に通える個別指導塾
遊学館の塾長の鶴崎です。
――「やればできる」を証明してくれた中2男子の話
「うちの子、ほんとうに数学が苦手で…。もう諦めたほうがいいでしょうか?」
あるの夏の日、ある保護者の方からいただいたご相談です。
中1の学年末に「2」を取った数学。
授業がまったく分からず、テストは白紙に近い状態。
本人も自信を失い、ますます手が止まる…という悪循環に陥っていました。
でも、私はその生徒にこう伝えました。
「今は『できない』じゃなくて、『やり方を知らない』だけ。半年あれば、絶対に変わるよ。」
最初の3ヶ月は「計算力の土台づくり」に集中。
学校ワークよりもやさしい問題をひたすら反復し、
「わかる→できる」の小さな成功体験を積ませました。
同時に、勉強の仕方も見直しました。
・ワークを『3回やる』ルール(1回目:ミス探し/2回目:弱点チェック/3回目:完答)
・1日15分の計算トレーニング
・間違えた問題を「ノートにまとめる」習慣化
そして3ヶ月後の定期テスト。
彼は、なんと 72点 を取りました。
前回のテストは34点だったので、実に38点アップです。
ここから、彼は変わりました。
・苦手だった図形問題にも手を出すように
・学校の授業中に「これ、塾でやったやつや!」と喜ぶように
・自分から質問しに来るように
そして迎えた中2学年末。
内申点「5」。
テストも、 全体平均を大きく超える91点 を記録。
保護者の方が面談で泣いて喜ばれていたのが、いまでも忘れられません。
成績は、環境と習慣で変わる。
彼のように、最初は「自分なんて無理」と思っている子が、
正しい方法とサポートさえあれば確実に変わります。
「うちの子も、もしかしたら変われるかも…」
そう思った方は、ぜひ一度ご相談ください。
変わるきっかけを、私たちは一緒に作ります。