日曜日でも塾を開ける理由
〜桂中統括テストⅢに向けて〜
こんにちは、
京都 西京区 桂の桂中・桂川中対象
毎日塾に通える個別指導塾
遊学館の塾長の鶴崎です。
今日は日曜日。
本来なら塾もお休みのはずの日ですが、
朝9時30分から教室を開けています。
理由はひとつ。
子どもたちに「最後までやり切る経験」をさせたいからです。
統括テストⅢ(昔でいう2学期期末テスト)は、
2学期の集大成。
このテストで学年順位が大きく動く生徒も少なくありません。
特に中3生にとっては、内申に関わる非常に大切な戦いです。
「もう少しやりたい」「この単元がまだ不安」
そう感じたときに、勉強できる場所があること。
それがどれほど生徒たちの支えになるかを、私たちは知っています。
もちろん、講師たちも日曜日に出勤するのは大変です。
でも、私にとって【生徒の本気】ほど嬉しいものはありません。
自分の限界に挑む姿、もう一問、もう一ページと食らいつく姿を、
一番近くで見届けられるこの日が、私は大好きです。
塾を開けるのは、単に「点を取らせたい」からではありません。
「頑張った」と胸を張って言える時間を、子どもたちに残したいからです。
結果も大切ですが、
それ以上に「やり切った自分」を信じられることが、
次の挑戦への自信になります。
だから、今日も教室の灯りをつけています。
一人でも多くの生徒が、【本気でやり切る】という体験を
この週末に手にしてくれることを願って。














