「できないこと」より「できていること」を数えませんか?

「できないこと」より「できていること」を数えませんか?

中学生や高校生のお子さんを育てているお父さん、お母さん、毎日お疲れ様です。

子育てや仕事、家事など、毎日やることがたくさんあって本当に大変ですよね。

今日は、少しだけ考え方のお話をさせてください。

とても単純な話なのですが、「できないことを数える人」よりも

「できていることを数える人」の方が、絶対にいいんです。

私たちはつい、自分や子どもの「できていないところ」ばかりを探してしまいます。

でも、ほんの少し見方を変えるだけで、気持ちがすごく楽になりますよ。

例えば、お父さんやお母さんのお仕事や普段の生活の中で、こんな風に考えてみてください。

・仕事でなかなか結果が出ないとき

「ダメだった」と落ち込むのではなく、「今日はこれだけ行動できた」と、

今日やったこと自体を認めてあげます。

・お客さんに商品を買ってもらえなかったとき

「売れなかった」とがっかりするのではなく、

「まずは私の話を聞いてくれるお客さんが来てくれた」と、その事実を受け止めます。

・自分の知らないことが多くて自信がなくなったとき

「なんで自分はこんなに知らないんだろう」と悩むのではなく、

「これから勉強すれば、もっと良くなる」と考えます。

どうでしょうか?

起きている出来事は同じでも、見方を変えるだけで、少し明るい気持ちになれませんか?

これは、お子さんへの接し方でもまったく同じです。

テストの点数や普段の態度を見て、「ここができていない」と注意するのではなく、

「ここはちゃんとできているね」「この前より机に向かう時間が増えたね」と、

できている部分を見つけて伝えてあげてください。

「できていること」を数えるか、「できないこと」を数えるか。

最初は本当に少しの違いかもしれません。

でも、毎日「できていること」を見つける習慣をつけると、数ヶ月後、数年後には、

親御さん自身もお子さんも、明るい気持ちで自信を持って過ごせるようになります。

この毎日の少しの違いが、将来的には大きな違いになるんです。

今日からぜひ、ご自身とお子さんの「できていること」を数えてみてくださいね。