勉強が続く一番のコツ
全力の「三日坊主」より、ゆるい「1年継続」!
こんにちは!
京都市西京区桂にある進学型個別補習塾『遊学館』の塾長の鶴崎です。
20年以上にわたって教育の現場で生徒たちと向き合ってきましたが、
今日は中学生や高校生のお子さんを持つ保護者の方へ、
無理なく勉強を続けるためのお話をしたいと思います。
お子さんがテスト前や新学期に「よし、今日から毎日4時間勉強するぞ!」と
急に気合いを入れることってありませんか?
親としては頼もしく感じる瞬間ですが、これ、実はあまり長続きしないパターンなんです。
なぜかというと、いきなり毎日「100%の全力」を出そうとしているからです。
毎日限界まで力を出し切るのって、大人でもしんどいですよね。
最初の3日くらいは睡眠時間を削ってでも頑張れるかもしれませんが、
疲れがドッとたまって「今日はもう無理…」とピタッと手が止まってしまう。
いわゆる三日坊主です。
では、どうすれば勉強が続くようになるのでしょうか。
すごくシンプルなのですが、毎日「10%の力」でやることなんです。
たとえば、「問題集を毎日10ページ進める」のがその子の100%の力だとしたら、
「毎日1ページだけ確実に進める」のが10%です。
これなら、部活でクタクタになって帰ってきた日でも
「まあ、1ページだけならパッと終わらせて寝るか」と机に向かえますよね。
今の生活リズムや体力にほとんど影響が出ないくらいの量に設定するのが、
継続するための最大のコツです。
一気に全力で3日頑張って燃え尽きてしまうより、
ゆるいペースでも1年間ずっと休まず続けた方が、
最終的にこなす勉強の量は圧倒的に多くなります。
そして、この「毎日少しずつでもやり切る」という経験こそが、
成績を伸ばすために欠かせない「自分から学ぶ力(独学力)」をじっくり育ててくれるんです。
だから、お子さんが「今日はこれだけしかやってないの?」と思う日があっても大丈夫です。
全力の三日坊主より、ゆるくても1年続く方が絶対に大きな力になります。
まずは「これくらいなら毎日できそう」と思えるほんの少しの量から、
お子さんと一緒に見つけてみてくださいね。














