子どもが「時間がない」と言い訳しなくなる!
成績が良い子がやっている頭の使い方のコツ
こんにちは!
京都市西京区桂にある進学型個別補習塾『遊学館』の塾長の鶴崎です。
「うちの子、いつも『時間がない』とか『自分には無理』って言って、
全然勉強を始めないんです…」 面談などで、こんなご相談をよくお受けします。
実はお子さんに限った話ではなく、これは人間なら誰でも同じなんです。
人は「本当にこのままだと大変なことになる!」という状況にならないと、
なかなか本気で行動できないものですよね。
例えば、お金のことで考えてみてください。
「もっと自由に好きなことをして生活するために、あと100万円欲しいな」という
状態だったらどうでしょうか。
「貯金したほうがいいのはわかってるけど、今は忙しいからまた今度考えよう」と、
ついやらない理由を探して先延ばしにしてしまいませんか?
でも、もし「家族の手術のために、明日までにどうしても100万円用意しないと大変なことになる」
という状態だったらどうでしょう。
「忙しくて時間がない」なんて絶対に言っていられませんよね。
親戚にお願いしたり、持っているものを売ったり、考えられるすべての方法を使って、
絶対に行動するはずです。
本当にピンチの時には「時間がない」とか「自分にはできない」という言い訳は一切出てきません。
でも、ピンチではない時には、ごく当たり前にそういった言い訳が出てきてしまうんです。
これは、日々の勉強もまったく同じです。
テストの1ヶ月前には「まだ時間があるし、今日は部活で疲れたから明日やろう」と
言い訳をしてしまいます。
でも、テストの前日の夜になったら「明日提出のワークがまだ終わってない!どうしよう!」と、
寝る時間を削ってでも必死にやりますよね。
では、いつも自分から勉強できて成績が良い子や、仕事ができる大人はどうしているのでしょうか?
実は、「自分の頭の中で、わざとピンチの状態を作る」のがとても上手なんです。
まだテストまで1ヶ月あっても、
「今日このページを終わらせておかないと、テスト1週間前には他の教科の勉強ができなくなって、
絶対に点数が落ちる」 というように、先のことを具体的に考えて、
自分の頭の中で「今やらないとマズイ!」という危機感を作り出しています。
常に何かしらの危機が迫っている状態を頭の中で作っているからこそ、
まだ時間に余裕がある時期でも、「時間がない」と言い訳せずに机に向かうことができるんです。
お子さんがもし勉強を先延ばしにしているなら、
それはまだ頭の中で「ピンチになっていない」からです。
「早く勉強しなさい!」と声をかける代わりに、
「テストの1週間前には全部の復習をしたいよね。じゃあ、今日までにワークをどこまで終わらせて
おかないと間に合わないかな?」 と一緒にカレンダーを見ながら、
お子さん自身に「あ、今日これをやらないと後でヤバいな」と気づかせてあげるのが
とても効果的です。
頭の中でピンチを作り出す練習を、ぜひご家庭でも少しずつ試してみてくださいね。
もちろん、私たちの塾でも、子どもたちが自分で先のことを考えて
「今やらないと!」と思えるようなサポートを日々行っています。
もしお困りのことがあれば、いつでもご相談ください!














