「なんとなく解けた」が一番あぶない
多くの中高生がわかっていない数学の本当の問題
こんにちは!
京都市西京区桂にある進学型個別補習塾『遊学館』の塾長の鶴崎です。
これが全部ちゃんとできる子は、驚くほど少ないんです。
中学生や高校生のお子さんが数学の宿題をしているとき、少し様子を見てみてください。
答えは合っていても、本当に式の意味をわかって解いている子は、実はものすごく少ないんです。
一番わかりやすいのが「単位あたり」の計算です。
速さや、100グラムあたりの金額といった計算ですね。
数字を割り算して答えは出せるけれど、その出てきた数字が実際に何を表しているのかわからずに、
ただ数字を計算している子がたくさんいます。
中学生になって「文字式」が出てくると、さらに深刻になります。
xとかyが出てきますよね。
あれはただのアルファベットではなくて、数字の代わりに入っているものです。
でも、多くの子はそこにある意味を全く考えずに、
ただ暗記したルール通りに文字を並べ替えているだけなんです。
「今週はかけ算の範囲だから、とりあえず出てきた数字をかければいいんでしょ?」
「どーせ、こういうパターンでしょ?」
こんなふうに、まったく意味を考えずに、
ただ数字と記号を動かして答えを出している子が本当に多いんです。
これはとても深刻な問題です。
でも、学校のテストでは、意味がわかっていなくても、
最後の答えさえ合っていればマルがもらえてしまいます。
だから、教育現場でもこの「意味がわかっていない」という一番の問題に気づきにくく、
あまり意識されていないように感じます。
お子さんが宿題を終わらせたとき、一度「この式ってどういう意味なの?」と聞いてみてください。
答えが合っているかどうかよりも、
お子さんが本当に意味をわかって計算しているかどうかのほうが、ずっと大事なことなんです。














