学校でよく言われる『やる気を削ぐ言葉』3選。
先生の一言にモチべが消えた瞬間・・・先生の一言にモチベが消えた瞬間…
こんにちは、
京都 西京区 桂の桂中・桂川中対象
毎日塾に通える個別指導塾
遊学館の塾長の鶴崎です。
今日はちょっと、学校のあるある話をしたいと思います。
塾で生徒と話していると、こんな声をよく聞きます。
「やろうとしてたのに、あの一言でやる気なくなった」
「別にさぼってたわけじゃないのに、責められてムカついた」
――これ、正直めちゃくちゃ多いんです。
大人からすれば「指導のつもり」なのかもしれませんが、
言葉ひとつで、やる気って簡単に消えるんですよね。
今回は、学校でよく耳にする『やる気を削ぐ言葉』ベスト3を紹介します。
第1位:「なんでできないの?」
これ、ダントツで1位。
テストが返ってきたとき、提出物が出せなかったとき…
言われたことありませんか?
「なんでって、こっちが知りたいわ」
「頑張ったけど無理だったんだよ」
…って、内心ツッコんだことある人、多いはず。
この言葉って、原因を探るどころか、責めて終わりなんですよね。
それじゃあ、次にやる気なんて出ないのも当然。
第2位:「またお前か」
ちょっと笑っちゃうけど、これもよくある。
遅刻・忘れ物・ミス…
何かあるたびに「またお前か」って言われると、
もう「自分ってダメな奴なんだ」って思い込んじゃうんです。
何かやる前から「どうせ俺は怒られる存在」って思うようになって、
結果、ほんとにやる気なくなる。
名前を呼ばれる=叱られるになってしまうのは、悲しいことです。
第3位:「このくらい、普通はできるよ」
「普通って誰の普通なんだよ!」
これ、心の中で叫んだことある人、多くないですか?
人によって得意・不得意はあるのに、『できて当たり前』の空気で言われると、
「できない自分=おかしい」って感じてしまう。
そうなると、ますます質問もしづらくなって、負のループに突入…。
じゃあ、どうしてほしいのか?
「できなかった原因を一緒に探してほしい」
「次にどうすればいいかを一緒に考えてほしい」
――ほとんどの生徒が、そう思っています。
怒られたくてサボってる人なんて、ほとんどいないんです。
『うまくいかない理由』が自分でも分からないだけなんです。
あなたのやる気は、なくなったんじゃない。削られただけだ。
学校って、毎日通う場所だからこそ、言葉の影響がめちゃくちゃ大きい。
でもね、安心してください。
やる気が出ないのは、君がダメなんじゃなくて、
周りの『言葉』が気持ちを押しつぶしていただけのことが多いんです。
だからこそ、遊学館ではこう言います。
「どうした?」「何に困ってる?」
「一緒にやってみようか」
やる気は、叱られて育つものじゃない。寄り添われて伸びていくものです。
学校でしんどい思いをしているあなた。
遊学館では、安心してそのままの自分で来てください。
あなたのやる気、ちゃんとここにある。
あとは、それを取り戻すだけです。