【中学生のお母さんへ】成績が伸びる子は「効率」より「圧倒的な量」!
20年の指導でわかった最短ルート
中学生のお子さんを持つお母さん、毎日家事に仕事に、そしてお子さんのサポート、
本当にお疲れ様です。
「うちの子、机には向かっているけれど、なんだかダラダラしていて……」
「もっと要領よく、効率的に勉強してくれたらいいのに」
そんな風に悩んでいませんか?
「子どもにはなるべく無駄な苦労をさせず、スムーズに成長してほしい」と願う親心は
痛いほどよくわかります。
西京区の桂で進学型個別補習塾『遊学館』の塾長として、
20年以上にわたり多くの中学生たちを見てきました。
その中で、成績を大きく伸ばし、目標を達成していく子どもたちには
「ある共通点」があることに気づきました。
それは、才能でも、特別な頭の良さでもありません。
「誰よりも、圧倒的な量の勉強をこなしている」ということです。
今日は、お母さんたちにどうしても知っておいてほしい
「成績アップの本当の最短ルート」についてお話しします。
「要領の良さ」や「効率」を探す子ほど、上手くいかない理由
世の中には「1日たった〇分で成績アップ!」「効率的な時短勉強法!」といった
魅力的な言葉があふれています。
お母さんとしても、お子さんが部活で疲れているのを見ると、つい「効率よくやってほしい」と
思ってしまいますよね。
でも、少しだけ厳しい現実をお伝えします。
勉強において、「最初から効率や時短ばかりを気にする子」は、残念ながら途中で伸び悩むことが
非常に多いのです。
なぜなら、「効率」というのは、たくさんの失敗や経験を積み重ねた先に、
自然と身につくものだからです。
自転車の練習を思い出してみてください。
最初から「一番効率の良いペダルの漕ぎ方」を頭で考えても、乗れるようにはなりませんよね。
何度も転んで、たくさん練習(量)をするうちに、「あ、こうすれば上手く進むんだ!」と
コツ(効率)をつかんでいくはずです。
勉強もまったく同じです。
最初から近道を探そうとすると、基礎がぐらぐらなまま進むことになり、
結果的に一番遠回りになってしまいます。
「圧倒的な量」をこなすことが、実は「最大の近道」
成績をしっかり出している子は、例外なく、誰よりもたくさんの問題を解き、
誰よりもノートを真っ黒にしています。
「そんなの、うちの子にはムリ……」と心配になるかもしれません。
でも、安心してください。
最初は時間がかかっても、泥臭く「数」をこなしていくうちに、
子どもたちに素晴らしい変化が起きます。
・「この問題、前にも似たようなのを解いたな」と気づくようになる
・「ここはよく間違えるから、先に気をつけよう」と先回りできるようになる
圧倒的な量をこなすことで、嫌でも「自分なりの勝ちパターン」が見えてくるのです。
これこそが、本当の意味での「効率化」です。
量をこなして経験を積むこと。
それが結果的に、成績アップへの「最短距離」になります。
これを避けて裏技ばかりを探してしまうと、中1、中2、中3と学年が上がるにつれて、
本当に苦しい思いをすることになってしまいます。
最前線を走るトップの子たち以上の「量」を最低ラインにする
「うちの子は、あの子に比べて頭が良くないから……」と嘆く必要はありません。
もし本気で「今の自分を変えたい」「成長したい」と思うなら、
まずは「一番できている子、最前線を走っている子と同じか、それ以上の量をやる状態」を、
自分の中の最低ラインに設定してみてください。
質を高めるのは、その後で十分です。
まずは「これでもか!」というくらいの量をこなす。
その覚悟が決まったとき、お子さんの顔つきは必ず変わります。
お母さんにお願いしたいこと
子どもが「圧倒的な量」に向き合うのは、決して楽なことではありません。
くじけそうになる日もあるでしょう。
そんな時、お母さんは「もっと効率よくやりなさい」と声をかけるのではなく、
「今日もたくさん頑張ったね」「その努力は絶対に力になるよ」と、
お子さんの「量(努力)」そのものを認めて、褒めてあげてください。
進学型個別補習塾『遊学館』でも、まずはこの「量をこなす強さ」を育むことを
何より大切にしています。
不器用でもいい。
遠回りに見えてもいい。
圧倒的な量をこなした経験は、お子さんの成績だけでなく、「やればできる!」という
一生の自信(生きる力)につながります。
一緒に、子どもたちの泥臭い頑張りを応援していきましょう!














