勉強が人生で本当に役に立つのは「今の自分に必要なこと」を分析できるから

勉強が人生で本当に役に立つのは

「今の自分に必要なこと」を分析できるから

こんにちは。

京都市西京区桂にある進学型個別補習塾『遊学館』の塾長の鶴崎です。

指導歴20年以上の中で、たくさんの中学生や高校生、

そして保護者の皆さんと関わってきました。

保護者の方とお話ししていると、

「うちの子、勉強する意味がわかっていないみたいで…」というご相談をよく受けます。

「大人になってから数学なんて使わないのに」と子どもに言われて、

なんと答えていいか困ってしまうこともありますよね。

今回は、勉強が人生でどう役に立つのかについて、私の考えをお話しします。

勉強で本当に身につく力とは?

勉強や受験が将来の役に立つのは、教科書の内容そのものを覚えるからではありません。

いい学校に入るためだけでもありません。

一番大切なのは、目標を達成するために「今の自分には何が足りないのか」

「何をすればいいのか」を客観的に分析して、それを自分で実行する力が身につくことなんです。

テストで目標の点数を取るためには、自分の苦手なところを自分で見つけて、

それをどうやってできるようにするかを考えて、毎日勉強を続けないといけませんよね。

この「自分で考えて、自分で実行する力」は、大人になって働き始めてからも、

ずっと必要になります。仕事でも全く同じことをするからです。

言われた宿題をこなすだけではダメな理由

ここで気をつけないといけないことがあります。

それは、「人から言われた課題や、与えられた宿題だけをやっていればいい」という

勉強のやり方です。

親や学校の先生に「これをやりなさい」と言われたプリントだけをこなして、

もしテストの点数が上がったとします。

でも、これでは大人になってからとても困ってしまいます。

働き始めたら、「次はこれをやりなさい」と毎日丁寧に宿題を出してくれる人はいないからです。

誰かに言われたことだけをこなす経験は、その後の人生であまり役に立ちません。

だからこそ、自分で考えて勉強を進める「独学力」が本当に大切なんです。

自分でやり切る経験を

私たちが遊学館で「塾の宿題を出さない」という仕組みにしているのも、これが理由です。

家に持ち帰ってやらされる課題ではなく、

塾にいる間に「自分で考え、できるまでやり切る」ことを徹底しています。

中学生や高校生のうちに、「自分で自分の今の状態を分析して、行動する」という

経験をたくさんさせてあげてください。

その経験は、子どもたちが大人になったあとも、ずっと助けてくれる本当の力になります。