『小学校の延長』で考えている子が、最初のテストで撃沈します
こんにちは、
京都 西京区 桂の桂中・桂川中対象
毎日塾に通える個別指導塾
遊学館の塾長の鶴崎です。
「小学校の延長」で考えている子が、最初のテストで撃沈します。
中学校に入ると、勉強のルールはガラッと変わります。
でも、多くの子どもたちが「小学校の延長」と思ってしまうんです。
「授業を聞いていればなんとかなる」
「テスト前にちょっと勉強すれば大丈夫」
そう思って迎えた最初の定期テスト。
結果はどうなるか。
平均点すら取れず、親子で顔を見合わせることになります。
なぜか。
それは、中学の勉強が『積み上げ式でスピードが速い』からです。
英語は毎週のように新しい単語や文法が出てきて、覚えきれなければ次の単元が理解できません。
数学も「分数」「小数」の上に「文字式」「方程式」と進むため、
1つつまずくと連鎖的に理解不能になります。
理科・社会も、小学校のように「用語を覚える」だけでは太刀打ちできず、
「理由を説明する」「関連づけて答える」力が問われます。
つまり、『勉強の質』も『量』も、小学校とはまるで別物。
ここに気づかずに中学生活を始めると、最初のテストで大きな壁にぶつかるのです。
では、どうすればいいのか。
答えはシンプルです。
早めに準備を始めること。
実際に、入学前から塾で基礎固めをした子は、
4月の授業から余裕を持ってついていけます。
一方で「入学してから様子を見よう」と思った子は、
気づけばスタートから差がついてしまい、
その差はなかなか埋まりません。
勉強は「分かる」状態で授業に臨むのが一番有利です。
学校の授業を『復習の場』にできる子と、授業中に『必死で追いかける子』。
この差が、最初の定期テストで大きく現れます。
だからこそ、新中1募集を早く始めました。
「小学校の延長」で考えている子がつまずかないように。
中学生活を笑顔でスタートさせたいなら、準備は今からです。
まずは体験授業で、その一歩を踏み出してみてください。