『ケアレスミス』は『たまたま』ではありません
こんにちは、
京都 西京区 桂の桂中・桂川中対象
毎日塾に通える個別指導塾
遊学館の塾長の鶴崎です。
お母さん。
テストで返ってくる答案に
「ケアレスミス」と赤字で書かれているのを見たこと、ありませんか?
多くの子はこう思うんです。
「今回はたまたま間違えただけ。次は大丈夫」
でも本当にそうでしょうか。
実は『たまたま』ではなく、そこには必ず理由があります。
・見直しをしなかった
・計算を急ぎすぎた
・問題文を最後まで読まなかった
どれも「気をつければ防げたこと」なんです。
スポーツを例にすると分かりやすいです。
強いチームは大きな失点だけを防いでいるのではなく、
「小さなミスを繰り返さない」ことで勝利をつかみます。
勉強もまったく同じです。
小さなケアレスミスを放置する子は、
積み重なって大きな失点につながります。
逆に「どうしてこのミスをしたのか?」を振り返れる子は、
着実に伸びていきます。
だから私たちはいつも子どもたちに伝えています。
「ケアレスミスは『運』ではなく『習慣』から生まれる。
原因を見つけて直せば、確実に減らせるよ」と。
受験の本番で泣くのは、実力差ではなく、
こうした小さなミスの積み重ねです。
だからこそ『ミスを分析する習慣』を、
今から一緒につけていきましょう。