「お子さんが勉強しない」と悩む親御さんへ。

「お子さんが勉強しない」と悩む親御さんへ

20年の塾長が教える、減らしてはいけない「親子関係」という資産

中学生になって、お子さんが急に勉強しなくなった。

「勉強しなさい!」と言えば言うほどヘソを曲げてしまい、毎日ケンカばかり……。

そんなお悩みを抱えていませんか?

はじめまして。

京都市西京区桂にある進学型個別補習塾『遊学館』で塾長をしております、鶴崎智之です。

これまで20年以上にわたり、たくさんの子どもたち、そして親御さんと関わってきました。

今日は、中学生のお子さんを持つ親御さんへ、

視点を変えた「勉強」と「子育て」のお話をしたいと思います。

「お金」と同じくらい、「時間」と「親子関係」も大切な資産です

私たちは、教育費や塾代といった「お金」が減ることには、とても敏感です。

「せっかくお金を出しているのに、成績が上がらない」と悩むのは当然のことです。

しかし、ここで少し立ち止まって考えてみてください。

お金が減ることには躊躇するのに、お子さんが勉強に時間がかかりすぎて疲弊してしまったり、

勉強そのものを嫌いになってしまったりすることには、案外無頓着になっていないでしょうか?

もっと言えば、「親子関係」がすり減っていることに気づいているでしょうか?

「お母さん、お父さんは自分の気持ちを全然分かってくれない!」と子どもが心を閉ざしてしまい、

ギスギスした関係になってしまう。

それに気づいて修復しようとしたときには、子どもはもう難しい思春期の真っ只中で、

取り返しがつかなくなっている……。

実は、これこそが一番もったいない「資産の目減り」なのです。

お金と同じくらい、子どもが元気に過ごす「時間」と、信頼し合える「親子関係」は、

絶対に守るべき大切な資産です。

勉強を「させよう」とするから上手くいかなくなる

「そうは言っても、親としては指示を出して動かさないと、この子は全く勉強しないんです」

そのお気持ち、痛いほどよく分かります。

幼少期から小学校の低学年くらいまでは、お子さんも素直で、親御さんの言うことを

よく聞いてくれたのではないでしょうか。

「宿題やりなさい」と言えば、スッと机に向かっていた時期があったはずです。

しかし、そこを抜けて「自我」がしっかりと芽生えた中学生に対して、昔と同じように勉強を

「させよう」とすると、どうしても無理が生じます。

反発されるのは当たり前なのです。

これは、決して親御さんの育て方が悪かったわけではありません。

子どもが成長して大人になろうとしているステップにおいて、親が上からコントロールして

動かすこと自体が、「システム上無理」になっているだけなのです。

思春期にこそ必要なのは「本物の安心感をくれる親」

小学校から中学校という時期は、体は大きくなっても、心はまだまだ未熟で不安定です。

そんな時期だからこそ、子どもには「本物の安心感をくれる存在」が絶対に必要です。

もちろん、親という立場上、時には厳しく指示を出さなければいけない場面もあるでしょう。

しかし、その根底に「どんな自分でも受け入れてもらえる」という安心感がなければ、

子どもは親の言葉に耳を傾けてはくれません。

無理やり机に向かわせることで一時的な点数は取れたとしても、親子関係という大切な資産を

切り崩してしまっては、元も子もありません。

成長に合わせて「自分で勉強するスキル」を育む

では、どうすればいいのでしょうか?

大切なのは、低学年、高学年、そして中学生へと成長するお子さんに合わせて、

「勉強のスキル」を身につけさせ、最終的には「自分で勉強できるようにすること」です。

親が手取り足取り教えたり、無理やり管理したりするステージから卒業し、

正しい学習のやり方(スキル)を渡し、

自走できるようにサポートするステージへと移行するのです。

自分で計画を立て、自分で理解し、自分で進める。

この「自学自習」の力がつけば、親御さんが毎日のように「勉強しなさい!」と

怒る必要はなくなります。

結果として、お子さんの「時間」も有意義に使え、「親子関係」という素晴らしい資産も守られ、

さらに豊かに育っていくはずです。

最後に

中学生という時期は、親も子も本当に戸惑うことが多いものです。

もし今、「親子関係がギスギスしてしまっているかも…」

「どうやって自学自習のスキルを身につけさせればいいか分からない…」と悩んでおられるなら、

どうか一人で抱え込まないでください。

私たちのような専門家を頼っていただくのも一つの方法です。

進学型個別補習塾『遊学館』では、お子さんが「自ら学ぶ力」を身につけられるよう、

年の経験をもとに全力でサポートしています。

お子さんの成長を信じて、少しだけ肩の力を抜いてみませんか?

大切な「親子関係」を守りながら、笑顔でお子さんの成長を見守っていけるよう、

心から応援しています。