中学生の成績アップ!
部活で忙しい日でも「復習」をゼロにしないコツ
中学生のお子さんを持つ親御さん、毎日お疲れ様です。
「部活で疲れて帰ってきて、そのまま寝てしまった…」
「学校行事の準備で忙しくて、宿題が全然終わっていない…」
お子さんが「忙しかったから勉強できなかった」と言うのを聞いて、ついイライラしてしまったり、
「このままで成績は大丈夫かしら…」と不安になったりすることはありませんか?
実は、成績がグングン上がっていく子たちも、
毎日欠かさず「完璧に」復習をしているわけではありません。
今日は、成績が上がる子とそうでない子の「ほんの少し、でも決定的な違い」について
お話しします。
成績が上がる子だって、毎日「完璧」ではない
「成績が良い子は、毎日何時間も机に向かって、出された課題を100%こなしている」
そんなイメージを持たれるかもしれません。
しかし、現実は少し違います。
中学生は本当に忙しいです。
部活の大会前、体育祭や文化祭の準備、委員会活動など、体力的にも精神的にもヘトヘトになって
帰ってくる日は必ずあります。
成績が上がる子であっても、それは同じです。
「今日は疲れすぎて全部は無理だ…」という日は、彼らにだってあるのです。
「全くやらない子」と「成績が上がる子」の決定的な違い
では、成績が上がる子と、なかなか成績が伸びない子では、何が違うのでしょうか?
それは、「忙しい」を理由にして、勉強を「ゼロ」にしてしまうかどうかです。
・なかなか成績が上がらない子
「今日は部活で疲れたから、復習は全くやらない(明日まとめてやろう)」
・着実に成績が上がる子
「今日は部活で疲れて全部は無理だから、この1ページだけやろう(英単語を5分だけ見よう)」
成績が上がる子たちは、「100点か、0点か」という極端な考え方をしません。
「全部はできないけれど、今の自分にやれる範囲のことだけはやろう」と
考えることができるのです。
たった5分、たった1問でも、「ゼロ」と「イチ」には天と地ほどの差があります。
この小さな積み重ねが、数ヶ月後の成績に大きな違いを生み出すのです。
お子さんをサポートするための3つのヒント
お子さんが「やれる範囲でやる」習慣を身につけるために、ご家庭でできるちょっとした工夫を
ご紹介します。
・ハードルを思いきり下げる
「今日は疲れているね。じゃあ、教科書をパラパラ読むだけでいいよ」
「計算問題を3問だけやって寝ようか」と、まずは取り組むハードルを下げてあげましょう。
・「少しでもやったこと」を認める
全部終わっていなくても、「疲れているのに、単語帳を開いてえらかったね」と、
行動を起こしたこと自体を褒めてあげてください。
・「ゼロの日」を作らないルールを一緒に決める
「どんなに忙しくても、これだけはやる」という、5分で終わるようなミニマルなルール
(例:英語の音読を1回だけする、など)をお子さんと話し合って決めてみるのもおすすめです。
完璧を目指さず、少しの継続を
親としては、つい「出された宿題は全部やりなさい!」「しっかり復習しなさい!」と
言いたくなってしまうものです。
そのお気持ちはとてもよく分かります。
しかし、大人でも毎日完璧にタスクをこなすのは難しいですよね。
大切なのは、「忙しい」を言い訳にして完全に立ち止まってしまうのではなく、
歩幅が小さくても前に進み続けることです。
お子さんが「今日は全部は無理だけど、これだけはやっておこう」と思えるようになれば、
成績は必ず後からついてきます。
焦らず、完璧を求めすぎず、お子さんの「少しの頑張り」を一緒に応援していきましょう!














