「体験格差は埋められる。でも、学力格差は・・・」
こんにちは、
京都 西京区 桂の桂中・桂川中対象
毎日塾に通える個別指導塾
遊学館の塾長の鶴崎です。
よく生徒たちにも話すことですが、
「体験格差」は大人になってからでも
いくらでも埋められます。
行ったことのない場所に旅行に行く。
知らなかった世界の人に会う。
やりたいことを学び直す。
これらは、大人になってからでもできることです。
むしろ、子ども時代よりも
お金も時間も自分でコントロールできる分、
大人になってからの方がずっと充実した体験がしやすい。
一方で、「学力格差」だけはそう簡単には埋まりません。
たとえば、語彙力・読解力・計算力・基礎知識。
これらは積み重ねの上に成り立つものです。
「社会人になってからやり直そう」と思っても、
勉強時間を確保するのは想像以上に大変です。
家事や仕事に追われて、机に向かう余裕がなくなってしまう。
そうやって、学力格差はそのまま人生格差につながっていきます。
だからこそ、学生時代は「勉強すべき」なんです。
点数のためだけではなく、
後から取り返すのが難しい「学ぶ力」を身につけるために。
大人になれば、体験はいくらでもできる。
でも、勉強だけは『今しか』できないことがある。
この時期にしか伸びない力がある。
お子さんが机に向かう時間は、
未来の自由な選択肢を広げるための『投資の時間』です。