「質問しない」子どもが一番危ない

「質問しない」子どもが一番危ない

こんにちは、

京都 西京区 桂の桂中・桂川中対象

毎日塾に通える個別指導塾

遊学館の塾長の鶴崎です。

お母さんに強く伝えたいことがあります。

子どもの勉強を止めてしまう最大の原因

それは「質問しないこと」です。

「分からないところがないのかな?」と安心しているとしたら危険です。

実際には、『質問できるのに面倒だからしない』という層が大量にいるのです。

一番怖いのは「面倒だから聞かない」

本当に分からなさすぎて質問できない子は、まだ救いがあります。

声をかければこちらから引き出せるからです。

ところが、分かっているのに『質問しない』子はどうでしょう。

小さな「分からない」を放置し、気づけば大穴になっている。

積み残しが山のように積み上がり、

中3の夏、「もう無理だ」と口にして勉強を投げ出すのです。

親の『擁護』が子どもを潰す

よく聞く言葉があります。

「うちの子、どこを質問すればいいか分からないみたいで…」

これは危険な誤解です。

実際には「分かっているけど面倒だから聞かない」だけ。

それを「質問できないんだから仕方ないよね」と擁護する。

その瞬間、子どもの未来は閉じていきます。

質問しない子は、絶対に学力を伸ばせません。

お母さんにしかできない役割

塾では「質問しろ」といくら伝えても、

子どもは「面倒だから」で逃げようとします。

だからこそ、お母さんの声かけが決定的に大事です。

「分からないなら、必ず先生に聞きなさい」

この一言が習慣を変え、未来を救います。

最後に

「質問しない」子は、必ずどこかで勉強が崩壊します。

気づいた時には手遅れになっているケースを、私は何度も見てきました。

お母さん、どうか目をそらさないでください。

質問しない=子どもの学力が崩れていく合図です。

今、この瞬間の一声が、

お子さんの未来を守る分かれ道になるのです。