「基礎学力がある子は、初めてのことにも強い」

「基礎学力がある子は、初めてのことにも強い」

こんにちは、

京都 西京区 桂の桂中・桂川中対象

毎日塾に通える個別指導塾

遊学館の塾長の鶴崎です。

たとえば初めてのことに挑戦したとき。

ある子は、ある程度なんとかこなしてしまうのに、

別の子は、最初からお手上げ状態になってしまう。

この違いって、才能や性格の差ではありません。

実は「基礎学力」の差なんです。

「基礎学力」と聞くと、

国語・数学・英語・理科・社会の知識のことを思い浮かべがちですが、

それだけではありません。

本当の意味での基礎学力とは、

  • 物事を正しく見る力

  • 筋道を立てて考える力

  • 他人のやり方を見て学ぶ力

この3つの力です。

こうした力がある子は、

最初はうまくいかなくても「次からは自分でどうにかできる」ようになります。

逆に、この力が弱いと、

何度やっても「できるようにならない」まま終わってしまいます。

つまり、基礎学力とは

「自分で成長できるようになる力」と言ってもいいかもしれません。

だからこそ、私たちは目先の点数だけでなく、

「考える力」「真似る力」「整理する力」を育てることを大切にしています。

この力がある子は、社会に出ても、人生のどんな場面でも強い。

勉強の先にある『生きる力』としての基礎学力を、

日々の学びの中で少しずつ育てていきたいと思います。