【洛西高校 2学期中間テストスタート】
こんにちは、
京都 西京区 桂の桂中・桂川中対象
毎日塾に通える個別指導塾
遊学館の塾長の鶴崎です。
中学との「勉強の仕方の違い」を感じる時期です
今日から洛西高校では2学期の中間テストが始まります。
高校生の皆さん、ここまで本当によく頑張ってきましたね。
高校の定期テストは、中学とはまったく性質が違います。
中学までは「授業で習ったことをそのまま覚えれば点が取れる」
テストが多かったと思います。
でも高校では、『理解して使いこなせるか』を問われる問題が一気に増えます。
同じ「テスト勉強」でも、ただノートを見返したり暗記するだけでは通用しません。
授業中の理解度、問題演習の質、時間の使い方…
そのすべてが問われます。
いわば「受け身の勉強」から「自分でつかみに行く勉強」への転換が必要になるのです。
この変化は、実は中学生のうちから少しずつ準備できます。
高校生になって「急に勉強が難しくなった」と感じる子ほど、
中学時代に『自分の頭で考える習慣』が足りていないケースが多いのです。
中学生の保護者の方へ。
いまお子さんがやっている勉強が、
「とりあえずテスト前に覚える」になっていないか、
「なぜそうなるのか」を自分で説明できる学びになっているか、
少しだけ意識して見てあげてください。
高校の勉強は、その土台の上に成り立ちます。
だからこそ、中学の今こそ『考える勉強』を身につけておきたい時期なのです。
洛西高校の生徒たち、最後まで全力で!