【中学生の保護者様へ】
勉強は「結果」より「行動」!失敗を恐れず挑戦する子の育て方
中学生のお子さんが「テストに向けて勉強したのに、全然点数が取れなかった…」と
落ち込んでいる姿を見るのは、親御さんとしても辛いですよね。
「やり方が間違っていたのかな」
「この子には勉強の才能がないのかな」と不安に思ってしまうこともあるかもしれません。
しかし、これまで20年以上、多くの中学生たちを指導してきた立場から、
親御さんにぜひ知っておいていただきたいことがあります。
それは、「勉強は、上手くいかなかったから間違い、失敗したから意味が無かった、
というわけではない」ということです。
「結果の良し悪し」より「やったか、やっていないか」が一番大事
テストの点数や成績という「結果」は、どうしても目立ちます。
しかし、それ以上にめちゃくちゃ大事なのは
「その子が勉強に取り組んだかどうか(行動したかどうか)」です。
・机に向かってテキストを開いた
・分からない問題に立ち向かおうとした
・テスト勉強の計画を立ててみた
こうした「行動」を起こしたこと自体が、実は素晴らしい第一歩なのです。
もし「どうせやっても無駄だ」と最初から諦めて、何も挑戦しなかったらどうなるでしょうか。
良い結果が出ないのはもちろんですが、
「自分が何が分かっていて、何が分かっていないのか」を振り返ることすらできません。
挑戦して失敗したからこそ、「次はここを気をつけよう」という気づきが生まれるのです。
分からなくても「まずは行動に移せた」なら全然オッケー!
中1、中2、中3と学年が上がるにつれて、勉強の内容はどんどん難しくなります。
「どうやって解けばいいのか全く分からない…」と手が止まってしまうお子さんも多いでしょう。
そんな時、完璧に理解してから進めようとする必要はありません。
・とりあえず答えを書き写してみる
・教科書をパラパラとめくって読んでみる
・単語を一つだけノートに書いてみる
分からなくても、とにかく行動に移せたのなら、それは「大成功(全然オッケー)」です。
自転車の練習と同じで、最初は転びながらでもペダルを漕ごうとする姿勢が一番大切なのです。
失敗を恐れてサドルにまたがることすらしない状態よりも、はるかに大きな前進です。
あとは「繰り返し続ける」だけで、勝手に上手くいく
「とりあえずやってみる」「失敗しても気にしない」という姿勢が身についたら、
あとはそれを繰り返し続けるだけです。
初めはちんぷんかんぷんだった数学の公式も、英語の文法も、何度も何度も触れているうちに、
ある日突然「あ、こういうことか!」と点と点が繋がる瞬間が必ずやってきます。
お子さんが「失敗した、点数が悪かった」と落ち込んでいる時は、ぜひ結果を責めず、
「でも、テストに向けて机に向かって頑張ったのはすごいことだよ」
「挑戦したからこそ、次どうすればいいか分かるね」と、
行動したことそのものを認めて、褒めてあげてください。
まとめ
・上手くいかない=間違い・無駄ではない
・結果よりも「行動したこと」自体に価値がある
・分からなくても、とりあえず手をつけてみればOK
・それを繰り返せば、勉強は自然とできるようになる
勉強に対するハードルを下げて、「まずはやってみる」という前向きな気持ちを育ててあげることが、
最終的には成績アップへの一番の近道になります。
お子さんの毎日の小さな「挑戦」を、ぜひ温かく応援してあげてくださいね。














