「今日の授業、すごくわかった!」
そのあと、お子さんの毎日の勉強は変わっていますか?
お子さんが塾から帰ってきて、
「今日の授業、すごく面白かった!」「よくわかった!」と言ってくれると、
親御さんとしてはホッとしますし、嬉しいですよね。
でも、ここでちょっと厳しいことを言わせてください。
結局のところ、その場だけで「わかった」「いい授業だった」と思うだけでは、
あまり意味がないと私は思っています。
どんなにわかりやすい授業を受けて、
その直後に「よし、これからがんばるぞ!」とテンションが上がっても、
数日経てば、たいていの子どもたちはいつも通りの生活に戻ってしまいます。
その日だけ少し長めに勉強したり、ノートをきれいに書いたりしても、
もともとの「勉強への考え方」や「普段の行動」が変わっていなければ、
結局のところ何も変わっていません。
大人がためになる話を聞いて「いい話だったな」と感動しても、
次の日にはまた同じ生活をしてしまうことってよくありますよね。
それと全く同じです。
本当に大事なのは、その授業のあとに「日々の習慣がどう変わるか」なんです。
授業で学んで「ああ、わかった」と満足するのではなく、その学びを普段の生活に取り入れて、
新しい勉強の習慣を生み出せる子だけが、確実に成績を伸ばして成長していきます。
たとえば、授業で教わったことを忘れないように、その日の夜に必ずノートを見直すようにする。
これまでスマホを見ていた時間を、英単語を覚える時間に変えてみる。
そういった毎日の当たり前の行動を変えることが一番大切なんです。
私たち塾の講師も、ただ「楽しかった」で終わる授業をするつもりはありません。
お子さんが家に帰ったあとの、毎日の行動が変わるような指導をこれからも続けていきます。
親御さんも、お子さんが「今日の授業よかったよ」と言って帰ってきたときは、
ただ一緒に喜ぶだけでなく、「じゃあ、今日から毎日の勉強をどう変えてみる?」と、
これからの習慣についてぜひ声をかけてあげてください。













