「わかりやすい授業」が成績を下げてしまう

【本当に良い先生とは?】

「わかりやすい授業」が成績を下げてしまう理由🤔

こんにちは!

京都市西京区桂にある進学型個別補習塾『遊学館』の塾長の鶴崎です。

今日は、中学生や高校生のお子さんを持つ保護者の皆さんに、

ぜひ知っておいていただきたい「本当に良い先生とはどんな先生か」についてお話しします。

塾や学校で、こんな光景をよく見かけませんか?

生徒が「先生、ここがわかりません」と質問にくる。

すると先生は笑顔で「ああ、これはね、こうやって計算すると答えが出るんだよ」と、

手際よく、非常にわかりやすく解説してあげる。

生徒も「あ、そういうことか!わかった!先生すごい!」と目を輝かせる。

一見、とても素晴らしいやり取りに見えますよね。

でも、実はこれでは生徒の成績は伸びないんです。

なぜかというと、後日テストで同じ問題が出たとき、

生徒自身の力では解けないことがほとんどだからです。

これは「先生のわかりやすい説明を聞いて、その場ではわかった気になっているだけ」なんですね。

すぐに答えを教えてもらうことに慣れてしまうと、自分で考える力がまったく育ちません。

指導歴20年以上、たくさんの生徒を現場で見てきて痛感しています。

本当に良い先生というのは、すぐにわかりやすく解説する先生ではありません。

「生徒自身が、自分の力で解けるように導く先生」のことです。

中高生のうちに一番身につけてほしいのは、自分で学ぶ力、つまり「独学力」です。

だからこそ、遊学館では塾長である私自らが全力サポートに入り、

生徒が質問に来てもすぐには答えを教えません。

自分で気づけるような声かけをして、

塾にいる間に「自分の力でできるまでやり切る」ことを徹底しています。

圧倒的な量の勉強をこなすには、まずは自分で解き切る力が絶対に必要だからです。

お子さんが「あの先生、すぐに答えを教えてくれてわかりやすい!」と言っているときは、

少しだけ気をつけてみてください。

本当に大切なのは、教わった後に「自分一人で問題が解けるかどうか」ですからね。